
フロアコーティングアドバイザー|執行役員
対馬 洋二
業界10年。数多くのフロアコーティングを手掛けてきました。前職はRIZAPのトレーナーとして、お客様の目標達成にコミット。その経験を活かし、売るためではなく、本当に必要なご提案を大切にしています。床材との相性や種類、ペット対応まで分かりやすくご説明します。


フロアコーティングアドバイザー|執行役員
対馬 洋二
業界10年。数多くのフロアコーティングを手掛けてきました。前職はRIZAPのトレーナーとして、お客様の目標達成にコミット。その経験を活かし、売るためではなく、本当に必要なご提案を大切にしています。床材との相性や種類、ペット対応まで分かりやすくご説明します。
シティネットのstreを手に入れたみなさん、おめでとうございます。デザイナーズ住宅というコンセプトに惹かれて選ばれた方も多いと思います。

いずれ住み替えるかもしれないので、資産価値も気になります。
中古住宅の内覧で買主がいちばん見るのが床です。構造や断熱は見えませんが、床の傷は誰の目にも入ります。
シティネットは取引件数10,000件超の仲介実績を持つ会社です。売る場面を数多く見てきた会社の家だからこそ、床の状態が効いてきます。
この記事では月300件以上を施工する専門店ピュアコートが、床材の確かめ方、資産価値の観点からの判断、費用の抑え方、そして施工をおすすめしないケースまで正直にお伝えします。



住み替えの可能性があるなら、その前提で考えたほうがいいことがあります。順にお伝えしますね。
2000年設立、横浜市西区に本社を置く会社です。不動産仲介と建売の二本柱で事業を展開しており、streは自社ブランドの建売住宅にあたります。
| 会社名 | 株式会社シティネット(2000年3月設立) |
|---|---|
| 本社 | 横浜市西区楠町 |
| 資本金 | 3,000万円/代表 北林秀元 |
| 事業 | 不動産仲介と建売分譲の二本柱。仲介の取引件数は10,000件超 |
| ブランド | stre(エストゥーレ) |
| 物件の規模 | 延床の中央値104.4㎡(約31.6坪)/敷地の中央値112.0㎡ |
streというブランド名の由来は、公式サイトに明記されています。Simple、Stylish、Specialという3つのSが織りなすデザイナーズ住宅という説明です。
3つめが、この会社ならではの特徴です。中古住宅を1万件以上扱ってきた知見が、新築の企画に流れ込んでいるという構造になっています。
streの物件名を並べると、シティネットの特徴が見えてきます。金沢文庫、戸塚、鶴ケ峰、綱島、武蔵中原といった同じ駅圏で5期以上を重ねているのです。
これは仲介網から用地情報が入ってくる会社の強みです。その街をよく知ったうえで建てているということでもあります。
床の話にも関係します。同じ駅圏で複数期の物件があるということは、近隣に同じシリーズのお宅があるかもしれないということです。ただし期によって仕様が変わることもあるため、ご自宅の床で判断してください。
公開されていません。床材のメーカー名と製品名の記載がないため、カタログを探しても答えは出てきません。
公式サイトの説明で床に触れているのは「天然木ならではの木目」という表現くらいです。これだけでは無垢か突板かシートかを判断できません。
分譲住宅で使われる床材は複合フローリングにほぼ限られます。メーカーが分からなくても、タイプさえ分かれば相性は判断できます。
| 床材タイプ | 表面 | 傷の直し方 | 相性のよい種類 |
|---|---|---|---|
| シートフローリング | 樹脂シート | 補修できない | ガラス/シリコン |
| 突板フローリング | 薄い天然木 | ほぼできない | ガラス |
| クッションフロア | 塩ビ系 | 張り替え | 施工対象外 |
streには上位シリーズのLuxeaと標準シリーズのBrighmがあります。グレードが分かれているということは、内装の仕様も揃っていない可能性があります。
同じstreでも、シリーズが違えば床材も違うかもしれないという前提で確認するのが確実です。ご自宅がどちらのシリーズかは、購入時の資料で分かります。
自社ブランドの建売なので、仕様の資料は整っています。担当者に床材の品番を聞くのが最短です。
数枚離れた床板を見比べます。まったく同じ木目が別の板に出ていればシート系です。天然木なら1枚ずつ表情が変わります。
床を1枚撮って送っていただければ、ピュアコートが無料でタイプを判定します。木目の入り方と手触りでほぼ見分けられます。
内覧に来た買主が最初に目を落とすのが床です。構造や断熱の性能は見えませんが、床の傷とくすみは誰にでも分かります。
シティネットは取引件数10,000件超の仲介実績を持つ会社です。売る場面を数多く見てきた会社の家だからこそ、この視点は持っておく価値があります。
2つめが効いてきます。クロスの傷みは値引き交渉の材料にとどまりますが、床の傷みは購入そのものを見送る理由になり得ます。



まだ売る予定はないのですが、それでも意味はありますか。



売らないなら、日々の見た目のためです。10年後に自分が気持ちよく暮らせるかどうか、で考えていただければ十分です。
デザイナーズ住宅というコンセプトを守るなら、光沢を抑えたガラスコーティングが第一候補です。硬度が高く傷に強いうえ、内装の印象を変えません。
| 種類 | 仕上がり | 保証 | 向いている方 |
|---|---|---|---|
| ガラス | 自然なツヤ | 20年 | デザインの印象を変えずに守りたい |
| UV | 高光沢 | 30年 | 耐久性を最優先したい |
| シリコン | 程よいツヤ | 20年 | 水回りや費用重視で選びたい |
| DogGripCoat | 自然なツヤ | 30年 | 犬と暮らしている |
住み替えを視野に入れているなら、保証が売却後も引き継げるかどうかを確認しておくと安心です。ピュアコートの保証は住まいに紐づくため、次の所有者にも残ります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 売却時の内覧で印象が落ちにくい ワックスがけから解放される デザインの印象を保てる 保証は次の所有者にも残る | 初期費用が12万円から45万円ほどかかる 一度施工すると簡単には剥がせない 床材によって施工できない種類がある 数年で手放すなら回収しきれない |
全室で12万円から45万円が目安です。streの延床は中央値104.4㎡(約31.6坪)で、施工面積はおおむね55〜75㎡に収まります。
実際の物件を見ると延床は60.85㎡から127.93㎡まで幅があります。同じstreでも規模の差が大きいので、正確な金額は物件ごとの確認が必要です。
| 種類 | LDKのみ(約22㎡) | 1階全体(約35〜45㎡) | 全室(約55〜75㎡) |
|---|---|---|---|
| シリコン | 6〜9万円前後 | 9〜16万円前後 | 12〜22万円前後 |
| ガラス | 8〜12万円前後 | 13〜22万円前後 | 17〜33万円前後 |
| UV | 10〜16万円前後 | 17〜30万円前後 | 23〜45万円前後 |
| DogGripCoat | ガラス系に準ずる価格帯(施工範囲により変動) | ||
※業界一般の目安です。間取りや施工範囲、床材によって変わるため、正確な金額は無料見積もりでご確認ください。
この金額は単体で見れば安くありません。判断しやすくするために、何もしなかった場合に10年後に残る選択肢を並べます。
3つめは仲介の現場でよくある話です。売る直前にリフォーム費用が必要になるくらいなら、入居前に守っておくほうが総額は少なくて済みます。
不動産会社を経由して申し込むと、紹介料や中間マージンが上乗せされます。ピュアコートは直接取引のみなので仲介コストが乗りません。見積書には施工面積の根拠と下地処理・養生費まで記載しています。
います。資産価値の話をしてきましたが、当てはまらないケースもあります。
1つめは誤解されやすい点です。売却前提が短期なら、施工費のほうが上回ります。現地を見たうえで必要ありませんとお伝えすることもあります。
1つめが、この記事でお伝えしたい判断軸です。長く住んだあとに売るなら、床の状態が10年分の差になって表れます。
判断材料としてもうひとつ。新築住宅には住宅瑕疵担保責任保険による10年の保証が付きますが、対象は構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防ぐ部分です。
| 対象 | 保証 |
|---|---|
| 基礎・柱・梁などの構造部分 | 10年 |
| 屋根・外壁など雨水の浸入を防ぐ部分 | 10年 |
| 床の傷・くすみ | 保証の対象外 |
つまり売却時にいちばん見られる部分が、いちばん保証されていないという構図になります。



正直、営業されるのが怖くて相談をためらっています。



見積もりのあとにこちらから追いかけることはしません。必要ないと判断されたら、そのままで大丈夫です。
おすすめは引渡し後すぐ、入居前です。家具がない状態なら床全面を一度に施工でき、仕上がりのムラが出ません。
床の写真か購入時の書類をお送りください。LuxeaかBrighmかも分かると提案の精度が上がります。現地調査とサンプルも無料です。
実物で密着を確かめてから種類を決めます。部屋ごとに使い分ける場合も、この段階で範囲を確定します。
養生と下地処理から始め、1㎡ごとにツヤを確認しながら仕上げます。完了後は一緒に仕上がりを確認していただきます。
仕上がりの品質は塗る前の工程でほぼ決まります。新築の床にも建築時の粉塵が残っているため、除去を丁寧にやるかどうかで数年後の状態が変わります。
引き継げます。ピュアコートの保証は住まいに紐づくため、次の所有者にも残ります。中古住宅として売り出す際、コーティング済みという情報は買主にとってプラスの材料になります。
床材が違えば、選べる種類も変わる可能性があります。シリーズによって内装の仕様が揃っていないことがあるため、ご自宅の床で判断するのが確実です。写真を送っていただければ無料で判定します。
できます。実物で密着テストを行えば施工可否は判断できます。床の写真を送っていただければ、タイプの判定は無料です。購入時の書類に品番の記載があることも多いので、あわせてご確認ください。
光沢を抑えたガラスなら、木目の表情も色味もほぼそのままです。ツヤを抑えたマット仕上げも選べます。無料サンプルで実物を見比べてからお決めいただけます。
できます。施工対象は踏み面と段鼻の部分で、側面と蹴込みは対象外です。階段は家の中でも摩耗しやすい場所なので、居室と一緒に施工しておくと見た目が揃います。
ロフトやグルニエ、クッションフロアは施工対象外です。洗面所やトイレの床がクッションフロアの場合、その部屋は施工範囲から外れます。
むしろ早めがおすすめです。引渡し日が決まった時点でご相談いただければ、引渡しから引越しまでの間に施工日を入れられます。この期間に施工できると、家具の移動費がかからず仕上がりも安定します。
シティネットは取引件数10,000件超の仲介実績を持つ会社です。その会社が建てた家に住むということは、いずれ売る場面まで想定しやすいということでもあります。
中古住宅の内覧で、買主が最初に目を落とすのは床です。構造も断熱も見えませんが、床の傷とくすみは誰の目にも入ります。しかもクロスと違い、張り替えとなれば費用も工期も別次元です。そのことを、買う側もよく知っています。
ただし短期で手放す予定なら、施工費のほうが上回ります。10年以上住んでから売る、という前提でこそ意味が出てきます。売らないつもりなら、日々の見た目のためと考えていただければ十分です。
最初の一歩は、床を1枚撮って送るだけです。それだけで床材の判定と、合う種類、費用の目安までお返しします。見積もり、現地調査、サンプル、床材判定はすべて無料で、そのあとこちらから追いかけることもしません。