
フロアコーティングアドバイザー|執行役員
対馬 洋二
業界10年。数多くのフロアコーティングを手掛けてきました。前職はRIZAPのトレーナーとして、お客様の目標達成にコミット。その経験を活かし、売るためではなく、本当に必要なご提案を大切にしています。床材との相性や種類、ペット対応まで分かりやすくご説明します。


フロアコーティングアドバイザー|執行役員
対馬 洋二
業界10年。数多くのフロアコーティングを手掛けてきました。前職はRIZAPのトレーナーとして、お客様の目標達成にコミット。その経験を活かし、売るためではなく、本当に必要なご提案を大切にしています。床材との相性や種類、ペット対応まで分かりやすくご説明します。
サンプランの新築を手に入れたみなさん、おめでとうございます。横浜で家を持つという選択をされたことと思います。

保証が手厚い会社だと聞いたので、床も守られていると思っていました。
保証が手厚いのは事実です。地盤は最長20年、保証額は最高5,000万円という内容になっています。
ただし床の傷は保証の対象外です。地盤も構造も検査も手厚い家で、床だけが引渡し初日から住む側の領域になります。
この記事では月300件以上を施工する専門店ピュアコートが、床材の確かめ方、保証との関係、費用の目安、そして施工をおすすめしないケースまで正直にお伝えします。



保証の範囲を正しく知ると、どこにお金をかけるべきかが見えてきます。順にお伝えしますね。
2011年設立、横浜市西区楠町に本社を置く分譲会社です。AHSホールディングスグループの一員で、グループは9社で構成されています。
| 会社名 | 株式会社サンプラン(2011年9月設立) |
|---|---|
| 本社 | 横浜市西区楠町 |
| 資本金 | 3,000万円/代表取締役 牧田勝巳 |
| 宅建業免許 | 神奈川県知事(3)第28436号 |
| グループ | AHSホールディングスグループ(ホームランド、ひかり建設など9社) |
| 検査 | 第三者機関による建物品質検査を導入 |
ここが床材を調べるうえでのヒントになります。同じAHSグループのホームランドは、設備仕様書をWebで公開しており、床材のメーカーと品番まで確認できます。
つまり担当者に聞けば書面が出てくる可能性が高いということです。ただしグループ内でも仕様が同じとは限らないため、必ずご自宅の物件で確認してください。
AHSホールディングスグループは9社で構成され、役割を分けて事業を回しています。分譲を担う会社と、施工を担う会社が別になっている構造です。
この形は珍しくありません。仕入れや企画に強い会社と、現場に強い会社が組むことで、1社ですべてを抱えるより効率よく供給できるためです。
買う側にとって知っておく意味があるのは、問い合わせ先が複数になり得るという点です。床材について聞くなら、まずは購入時の窓口になった会社に確認してください。
公開されていません。床材のメーカー名と製品名の記載がないため、Webで調べても答えは出てきません。
ただし分譲住宅で採用される床材は複合フローリングにほぼ限られます。メーカーが分からなくても、タイプさえ判別できれば相性は判断できます。
| 床材タイプ | 表面 | 傷の直し方 | 相性のよい種類 |
|---|---|---|---|
| シートフローリング | 樹脂シート | 補修できない | ガラス/シリコン |
| 突板フローリング | 薄い天然木 | ほぼできない | ガラス |
| クッションフロア | 塩ビ系 | 張り替え | 施工対象外 |
傷が入った時点で、その傷とつきあうことになります。塗膜を一枚足しておくかどうかで、10年後の見え方が変わります。
グループとして仕様書を作る文化がある会社です。床材の品番が載った書面を持っている可能性が高いので、聞いてみる価値があります。
数枚離れた床板を見比べます。まったく同じ木目が別の板に出ていればシート系です。印刷なので柄が一定の間隔で繰り返されます。
床を1枚撮って送っていただければ、ピュアコートが無料でタイプを判定します。木目の入り方と手触りでほぼ見分けられます。
そのとおりです。サンプランの保証内容を並べると、床だけが抜けていることがはっきり分かります。
| 対象 | 内容 |
|---|---|
| 地盤保証 | 最長20年・保証額最高5,000万円・免責金額0円 |
| 住宅瑕疵担保責任保険 | 構造と雨漏りを10年 |
| 第三者検査 | 検査10回・190項目以上。結果はウェブで閲覧でき家歴として保管 |
| 床の傷 | 保証の対象外 |
地盤保証の20年、5,000万円という数字は、分譲住宅としてかなり手厚い部類です。検査も10回で190項目以上あり、結果を引渡し後も家歴として確認できる仕組みになっています。
地盤は20年、構造は10年守られます。それでも床の表面は、引渡し初日から住む側の領域です。手厚い会社ほど、この落差が目立ちます。
地盤保証の相場は10年が一般的です。サンプランが採用しているのは最長20年、保証額最高5,000万円、免責金額0円という内容で、分譲住宅としては上位に入ります。
免責金額0円というのは、万一のときに自己負担が発生しないという意味です。ここまで手当てする会社は多くありません。
それだけの備えをする家に、20年住むことを前提に考えてみてください。床の表面が20年もつかどうかは、まったく別の問題として残ります。



検査を10回もやっているのに、床は見てもらえないのですか。



検査の項目は配筋や金物、防水など構造に関わる部分です。日々の暮らしでつく傷は、そもそも検査の対象外なんです。
迷ったらガラスコーティングが基準です。硬度が高く傷に強いうえ、光沢が控えめで内装の印象を変えません。
| 種類 | 仕上がり | 保証 | 向いている方 |
|---|---|---|---|
| ガラス | 自然なツヤ | 20年 | いまの見た目を変えずに守りたい |
| UV | 高光沢 | 30年 | 耐久性を最優先したい |
| シリコン | 程よいツヤ | 20年 | 水回りや費用重視で選びたい |
| DogGripCoat | 自然なツヤ | 30年 | 犬と暮らしている |
地盤保証が20年ついている家です。床の保証も20年で揃えるという考え方なら、ガラスかシリコンが対応します。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 保証の外にある床を長期間守れる ワックスがけから解放される 保証年数を建物の保証と揃えられる 売却時の内装評価にプラスに働く | 初期費用が12万円から45万円ほどかかる 一度施工すると簡単には剥がせない 床材によって施工できない種類がある 業者の腕で仕上がりに差が出る |
全室で12万円から45万円が目安です。横浜の分譲住宅は建物30坪前後が中心で、施工面積はおおむね55〜75㎡に収まります。
| 種類 | LDKのみ(約22㎡) | 1階全体(約35〜45㎡) | 全室(約55〜75㎡) |
|---|---|---|---|
| シリコン | 6〜9万円前後 | 9〜16万円前後 | 12〜22万円前後 |
| ガラス | 8〜12万円前後 | 13〜22万円前後 | 17〜33万円前後 |
| UV | 10〜16万円前後 | 17〜30万円前後 | 23〜45万円前後 |
| DogGripCoat | ガラス系に準ずる価格帯(施工範囲により変動) | ||
※業界一般の目安です。間取りや施工範囲、床材によって変わるため、正確な金額は無料見積もりでご確認ください。
判断しやすくするために、何もしなかった場合に10年後に残る選択肢を並べます。
地盤には20年の保証があり、構造には10年の保険があります。床にだけ、その仕組みがありません。この非対称をどう埋めるかという話になります。
不動産会社を経由して申し込むと、紹介料や中間マージンが上乗せされます。同じ塗料で同じ職人が施工しても、経由するだけで2割から3割高くなることがあります。ピュアコートは直接取引のみなので仲介コストが乗りません。
います。専門店として、全員におすすめはしません。
現地を見たうえで「必要ありません」とお伝えすることもあります。
1つめがサンプランの家ならではの視点です。地盤に20年の保証を付けるということは、それだけ長く住む前提の家だということでもあります。
サンプランの第三者検査は、結果をウェブで閲覧でき、引渡し後も家歴として保管されます。この仕組み自体は評価できるものです。
ただし記録に残るのは構造や防水の状態です。床の表面がどう変化していくかは、誰も記録しません。住む側が自分で管理する領域として残ります。



正直、営業されるのが怖くて相談をためらっています。



見積もりのあとにこちらから追いかけることはしません。必要ないと判断されたら、そのままで大丈夫です。
おすすめは引渡し後すぐ、入居前です。家具がない状態なら床全面を一度に施工でき、仕上がりのムラが出ません。
床の写真か購入時の書類をお送りください。床材を判定し、施工範囲と金額をまとめてご案内します。現地調査とサンプルも無料です。
実物で密着を確かめてから種類を決めます。部屋ごとに使い分ける場合も、この段階で範囲を確定します。
養生と下地処理から始め、1㎡ごとにツヤを確認しながら仕上げます。完了後は一緒に仕上がりを確認していただきます。
仕上がりの品質は塗る前の工程でほぼ決まります。新築の床にも建築時の粉塵が残っているため、除去を丁寧にやるかどうかで数年後の状態が変わります。
地盤保証も住宅瑕疵担保責任保険も、対象は構造と地盤、雨水の浸入を防ぐ部分です。床の表面仕上げは含まれません。住宅の保証制度としては一般的な構成で、サンプランに限った話ではありません。
Webでは公開されていませんが、担当者に仕様書を求めてみる価値があります。同じグループのホームランドは床材の品番まで公開しており、グループとして仕様書を作る文化があるためです。
同じとは限りません。同じグループでも会社ごとに仕入れや商品企画が違うため、床材が揃っている保証はありません。ご自宅の物件で確認するのが確実です。
できます。実物で密着テストを行えば施工可否は判断できます。床の写真を送っていただければ、タイプの判定は無料です。
できます。施工対象は踏み面と段鼻の部分で、側面と蹴込みは対象外です。階段は家の中でも摩耗しやすい場所なので、居室と一緒に施工しておくと見た目が揃います。
東京都練馬区に株式会社サン・プランニングという別会社があります。横浜市西区の株式会社サンプランとは商号も免許も異なる会社です。連絡を取る際は購入時の書類でご確認ください。
むしろ早めがおすすめです。引渡し日が決まった時点でご相談いただければ、引渡しから引越しまでの間に施工日を入れられます。この期間に施工できると、家具の移動費がかからず仕上がりも安定します。
サンプランの家は、保証と検査の体制がしっかりしています。地盤は最長20年で保証額は最高5,000万円、構造は10年、検査は10回で190項目以上。結果は家歴として引渡し後も残ります。
そのうえで知っておいてほしいのが、床の傷だけはどの仕組みにも入っていないということです。地盤に20年、構造に10年の備えがある家で、床には備えがありません。手厚い会社ほど、この落差が目立ちます。
床材の情報が出てこない場合は、担当者に仕様書を求めてみてください。同じグループのホームランドは床材の品番まで公開しており、書面を作る文化がある会社です。ただし会社ごとに仕様が違う可能性はあるので、ご自宅の物件で確認するのが確実です。
最初の一歩は、床を1枚撮って送るだけです。それだけで床材の判定と、合う種類、費用の目安までお返しします。見積もり、現地調査、サンプル、床材判定はすべて無料で、そのあとこちらから追いかけることもしません。