
フロアコーティングアドバイザー|執行役員
対馬 洋二
業界10年。数多くのフロアコーティングを手掛けてきました。前職はRIZAPのトレーナーとして、お客様の目標達成にコミット。その経験を活かし、売るためではなく、本当に必要なご提案を大切にしています。床材との相性や種類、ペット対応まで分かりやすくご説明します。


フロアコーティングアドバイザー|執行役員
対馬 洋二
業界10年。数多くのフロアコーティングを手掛けてきました。前職はRIZAPのトレーナーとして、お客様の目標達成にコミット。その経験を活かし、売るためではなく、本当に必要なご提案を大切にしています。床材との相性や種類、ペット対応まで分かりやすくご説明します。
短い脚でちょこちょこと床を駆け回り、くるんと後ろに反った耳を揺らしながら足元に寄ってくる。キンカローと暮らしている方なら、きっとその姿に毎日癒やされているはずです。マンチカンの短い脚と、アメリカンカールのカールした耳を受け継いだこの猫種は、小柄でも好奇心いっぱいの遊び好き。ただ、短い脚と長めの胴で床の上を動き回るぶん、滑る床では足腰や背中に負担がかかりやすい猫でもあります。
この記事では、キンカローの体型と性格の特徴、かかりやすい病気と床の関係、短い脚が滑る床で困ること、床で過ごす時間が長いキンカローの遊びと冬の床、キンカローに合うフロアコーティングの選び方までまとめました。
フロアコートアドバイザーキンカローのお宅で現地調査をすると、猫ちゃんが床の上でいちばん長く過ごしていることに気づきます。高い所より床が遊び場になりやすいので、床そのものの滑りにくさが暮らしやすさを左右するんです。
キンカローは、1990年代半ばにアメリカのブリーダーが、マンチカンとアメリカンカールを交配して生まれた猫種です。まだ新しい猫種で、TICA(国際猫協会)では実験段階の品種という扱いにとどまり、主要な団体でも正式な公認には至っていません。体重は1.5〜3kgほどと小柄です。
マンチカン譲りの短い脚と、胴長の体つき。そこにアメリカンカール譲りの、後ろへくるんと反り返った耳が加わった、ほかにないシルエットが魅力です。被毛は短毛から中長毛まであり、定期的なブラッシングが勧められています。
人なつこく社交的で、飼い主と過ごす時間が大好き。好奇心が強くエネルギッシュで、毎日の遊びやおもちゃ、キャットタワーなど、体と頭を使える環境が必要とされています。賢いぶん、退屈するといたずらを始めることもあります。
つまり、短い脚と長い胴で、床の上を元気いっぱいに動き回る。これがキンカローの床を考える出発点です。
マンチカンの短い脚とアメリカンカールのカールした耳を持つ、小柄な猫。好奇心旺盛でエネルギッシュな遊び好き。短い脚と長めの胴で床の上を動き回る時間が長く、滑る床では足腰と背中に負担がかかりやすい。床そのものの滑りにくさが大事な猫種です。
キンカローで注意したい病気として挙げられるのは、カールした耳に起こりやすい外耳炎などの耳のトラブル、関節の病気、背骨のトラブルです。どれも床を変えて防げる病気ではありませんが、関節と背骨については床と関わる部分があります。
カールした耳は耳の穴が外にさらされやすく、汚れや耳垢がたまりやすいとされています。ルーツのアメリカンカールも、一般的な猫より外耳炎にかかりやすい猫種です。こまめな耳のチェックとお手入れが基本で、床が関わる部分ではありません。頭をよく振る、耳をしきりにかくといった様子があれば、早めに動物病院で相談してください。
脚が短く胴が長い体つきは、ダックスフンドと同じように背骨への負担が気になるとされ、関節の病気や背骨のトラブルへの注意が呼びかけられています。猫の関節トラブルの対策として、獣医師の解説で挙げられているのは、滑りにくい床にすること、高い所からのジャンプを控えること、体重管理の3つ。体の特徴そのものは床では変えられませんが、滑って脚が開いたり背中がねじれたりする場面は床で減らせます。
小柄なキンカローにとって、少しの体重増加でも短い脚と背骨への負担は大きくなります。関節と背骨を守るために体重を適正に保つことが勧められていて、毎日しっかり遊べる環境が欠かせません。滑らない床は、思いきり体を動かして体型を保つための土台にもなります。歩き方がぎこちない、背中を触られるのを嫌がるといった変化に気づいたら、動物病院で相談しましょう。


外耳炎などの耳のトラブル、関節や背骨の病気の素因は、床では予防も治療もできない。短い脚という体の特徴も床では変えられない。床が担えるのは、滑って後ろ脚が開いたり背中がねじれたりする場面を減らすことと、体重管理のために毎日しっかり遊べる環境を用意することです。
脚の長い猫と違い、キンカローは短い脚と長めの胴で体を支えています。ここに、短足のキンカローならではの床の難しさがあります。
短い脚は、踏ん張る余裕が小さいもの。走り出す瞬間や急に向きを変える瞬間に足元が滑ると、後ろ脚が外へ開いて、長い胴ごと体がねじれてしまうことも。前脚と後ろ脚の距離が離れているぶん、脚が流れたときの負担は背中にもかかりやすくなります。
キンカローは短い脚でも元気にソファやベッドへ跳び上がろうとします。上りより気をつけたいのが下りです。飛び降りたときの衝撃は短い前脚にまとめてかかり、着地した前脚が滑れば、肩や背中で体を受け止めることになります。
上り下りする家具には、ペット用のステップやスロープを置いて、一度の段差を小さくしてあげるのがおすすめです。キャットタワーも、段の間隔が狭い低めのものを選ぶと安心。そのうえで、ステップを降りたあとの床そのものを滑りにくくしておけば、着地の一歩も安定します。



キンカローのお宅では、ソファやベッドの前、ペット用ステップの降り口の床を優先しておすすめしています。短い脚の猫ちゃんが上り下りする場所は、だいたい決まっているからです。
脚が短いキンカローは、高い所よりも床の上で過ごす時間が長くなりがちです。床の選び方も、遊び方と冬の過ごし方から考えておきたいポイントがあります。
エネルギッシュなキンカローは、おもちゃを追いかけてリビングを走り回り、廊下を駆け抜けて遊びます。遊び場の中心は床そのもの。走って止まる、曲がる、また走るという動きが、短い脚で一日に何度もくり返されます。滑る床で何度も転ぶと、遊ぶのをためらうようになり、運動不足から体重が増える原因にもなりかねません。
滑り止めにラグやマットを敷くと、走る猫が乗ったときにずれてしまうことがあります。短い脚の猫にとっては、ラグの端の小さな段差もつまずきの原因に。床暖房のあるお宅では、冬に床の上で過ごす猫のために敷いたラグが、かえって熱をさえぎってしまうのも悩みどころです。
フロアコーティングは床の表面にごく薄い塗膜をつくるもので、敷物のようにずれたり段差ができたりする心配がありません。床暖房の暖かさも遮りにくく、滑りにくさと傷の軽減を両立できます。ただし、床暖房に対応した床材かどうか、どのコーティングが合うかは床材によって変わるため、現地調査での確認が欠かせません。
キンカローは高い所より床の上で過ごす時間が長く、走って止まる・曲がる動きが短い脚でくり返される。ラグやマットは走るとずれ、端の段差もつまずきの原因になり、床暖房の熱もさえぎる。フロアコーティングは床そのものを滑りにくくするので、段差もできない。床暖房への対応は床材によるので、施工前の現地調査で確認しましょう。
ピュアコートで扱っているフロアコーティングはシリコン、ガラス、UV、DogGripCoatの4種類です。短い脚で走って止まるときや、ソファから降りたときに脚が流れないことを優先するなら、グリップ力で選びます。
| 種類 | 滑りにくさ | 耐久性の目安 | キンカローとの相性 |
|---|---|---|---|
| DogGripCoat | ◎ | 約10年 | 短い脚でもしっかり踏ん張れる。犬用の名前だが猫にも対応 |
| シリコン | ◎ | 約10年 | 柔らかい塗膜で、後ろ脚が開く横流れを抑える |
| UV | ○ | 約20年 | 爪傷への強さと耐久性を重視するなら |
| ガラス | △ | 約20年 | 傷や汚れの軽減が主目的。滑り対策としては優先度低め |
踏み出す瞬間や着地の瞬間に、脚がその場でとどまるかどうかが、脚が開いて背中がねじれるかどうかの分かれ目です。塗膜に柔らかさがあるシリコン系は、肉球が少し沈み込んで引っかかる感覚があり、外に逃げようとする脚を受け止めます。DogGripCoatは名前に「Dog」とありますが、猫の肉球にも対応したペット向けの設計です。
キンカローの場合、優先したいのはおもちゃで走り回るリビングや廊下など床の遊び場と、ソファやベッド、ペット用ステップの降り口です。走って止まる場所と、段差を降りる場所。この2つを押さえておけば、短い脚と長い胴に負担がかかりやすい場面をまとめて守れます。床で過ごす時間が長い猫種なので、できればリビング全体を施工しておくと安心です。


迷ったら、無料サンプルで比べるのが早いです。ピュアコートではサンプルを無料でお送りしていて、実際にキンカローが走ったり降りたりする様子を見てから決められます。



サンプルはソファの降り口に置いて、降りてきたときの前脚と、走り出すときの後ろ脚を見てみてください。短い脚の猫ちゃんでも、滑る床とそうでない床では踏ん張り方がまるで違います。
猫が走ったりジャンプしたりするたびにツルッと滑るのが心配、というご相談でした。シティネットの新築戸建てで、洋室とリビングにシリコンコーティングを施工し、洗面・浴室・キッチン・IHには水回りコーティングを組み合わせています。シリコンコーティングは深いツヤとグリップ性能を両立でき、表面に適度な滑り止め効果が出るのが特徴。床の上を走り回る猫と暮らすお宅に向いた選び方です。
犬や猫を迎える予定のご家族から、床の傷や汚れ対策のご依頼をいただきました。ケイアイスター不動産の新築戸建てで、家具搬入前にリビング・洋室・納戸・キッチンへガラスコーティングを施工し、浴室とトイレには水回りコーティングも行っています。入居前に床全体を仕上げておけば、子猫を迎えた日から同じ床で暮らせるのが利点です。
ピュアコートは紹介料や中間マージンのない直接取引で、月300件以上の施工実績があります。見積もり、現地調査、サンプル提供、床材の判定はすべて無料。最大30年の保証がつくので、キンカローとの長い暮らしをまるごとカバーできます。
高く跳ばない猫ほど、床の上で過ごす時間は長くなるもの。キンカローは短い脚と長めの胴で床を走り回る猫種なので、走り出しや急ターンで足元が滑ると、後ろ脚が開いて背中がねじれやすくなります。滑りにくい床にしておくと、毎日の遊びの負担を減らせます。
関節や背骨の病気の素因、短い脚という体の特徴そのものは床では変えられません。体重管理と定期的な健康診断が基本です。フロアコーティングで減らせるのは、滑って脚が開いたり背中がねじれたりする場面や、滑るこわさで遊びが減ることといった暮らしの中の負担です。
短い脚で床の上を動き回る点は共通しているので、滑りにくい床と段差を小さくする工夫は同じように役立ちます。キンカローは小柄で胴が長めな体つきのため、走り出しや急ターンで背中がねじれる場面と、ソファなどから降りるときの前脚への衝撃をとくに意識しておくと安心です。
床暖房に対応した床材であれば施工できるケースが多いですが、床材やコーティングの種類によって相性が変わります。現地調査で床材を確認したうえで、合うコーティングをご提案します。床材の判定は無料です。
できます。猫が遊ぶリビングや、ソファの降り口を優先して施工範囲を決めるお宅も少なくありません。現地調査で猫がよく走る場所や上り下りする家具を確認したうえで、必要な範囲と費用をご提案します。
キンカローは、マンチカンの短い脚とアメリカンカールのカールした耳を持つ、小柄で遊び好きな猫です。高い所より床の上が遊び場になりやすく、走り出しや急ターンで足元が滑ると、後ろ脚が開いて長い胴ごと背中がねじれがち。ソファやベッドから降りるときには、着地の衝撃が短い前脚にかかります。
耳のトラブルや関節・背骨の病気の素因は床では防げませんが、滑って脚が開いたり背中がねじれたりする場面は床で減らせます。グリップ重視ならDogGripCoatかシリコンを軸に、施工範囲は床の遊び場と上り下りの降り口から考えてください。ペット用ステップで段差を小さくする工夫と組み合わせると、より安心です。
ピュアコートでは無料サンプルをお送りしていますので、ソファの降り口に置いて、キンカローが降りてきたときの脚を確かめてみてください。見積もり・現地調査も無料です。



床の上で遊ぶ時間が長い猫ちゃんほど、床そのものが大切です。遊び場や上り下りする家具の位置を現地で一緒に確認しますので、お気軽にご相談ください。