
フロアコーティングアドバイザー|執行役員
対馬 洋二
業界10年。数多くのフロアコーティングを手掛けてきました。前職はRIZAPのトレーナーとして、お客様の目標達成にコミット。その経験を活かし、売るためではなく、本当に必要なご提案を大切にしています。床材との相性や種類、ペット対応まで分かりやすくご説明します。


フロアコーティングアドバイザー|執行役員
対馬 洋二
業界10年。数多くのフロアコーティングを手掛けてきました。前職はRIZAPのトレーナーとして、お客様の目標達成にコミット。その経験を活かし、売るためではなく、本当に必要なご提案を大切にしています。床材との相性や種類、ペット対応まで分かりやすくご説明します。
お昼寝から目覚めて、ゆっくり伸びをしてから歩き出す。その足先には、まるで白い手袋をはいたような真っ白な毛。バーマンと暮らしている方なら、きっと毎日見ている姿です。穏やかでマイペース、ふわふわのセミロングの被毛が魅力のこの猫種は、運動量が少なめで太りやすい一面も持っています。体重のある体を、毛の生えた足裏で支えて歩く。だからこそ、床の滑りやすさが足腰の負担に直結します。
この記事では、バーマンの体型と性格の特徴、かかりやすい病気と床の関係、足裏の毛がフローリングで滑りやすくなる理由、抜け毛と運動不足の床対策、バーマンに合うフロアコーティングの選び方までまとめました。
フロアコートアドバイザーバーマンのお宅で現地調査をすると、足裏の毛がふさふさに伸びている子によく出会います。白い手袋はとてもかわいいのですが、フローリングの上ではその毛が滑りの原因になることもあるんです。
バーマンはミャンマー(旧ビルマ)の伝説にルーツを持ち、フランスで品種として確立された猫種です。「ビルマの聖なる猫」とも呼ばれます。体重はオスで3〜6kg、メスで3〜5kgほどの中型ですが、運動量が少なく太りやすいため、8kgを超える子もいます。
シルクのようにさらさらしたセミロングの被毛と、顔や耳、しっぽの濃い毛色、青い瞳が特徴です。なかでも目を引くのが、四本の足先だけが白くなる模様。前足の白い部分はグローブ(ミトン)と呼ばれ、バーマンを見分けるいちばんのポイントになっています。長い被毛のぶん抜け毛も多く、毎日のブラッシングが欠かせません。
温和で我慢強く、人と一緒に過ごすのが大好きな性格です。マイペースで寝ている時間が長く、成猫やシニア猫になると一日の大半をお昼寝で過ごす子も。運動量が少ないぶん太りやすいので、おもちゃで意識的に遊んであげることが勧められています。平均寿命は12〜16歳ほどです。
つまり、太りやすい体を、毛の生えた足裏で支えて歩く。これがバーマンの床を考える出発点です。
セミロングの被毛と、足先の白いグローブが特徴。穏やかでマイペースなぶん運動量は少なめで、太りやすい。足裏の毛が伸びやすく、体重のある体で立ち上がったり歩き出したりするときに滑りやすい。足腰を守る滑りにくさと、抜け毛を掃除しやすい床が大事な猫種です。
バーマンで注意したい病気として挙げられるのは、慢性腎不全、鼻腔狭窄、肥満などです。股関節形成不全や膝の脱臼、先天性白内障、肥大型心筋症への注意を呼びかける情報もあります。どれも床を変えて防げる病気ではありませんが、肥満と関節については床と関わる部分があります。
慢性腎不全は、初期には水をたくさん飲んで尿が増える程度でも、進行すると食欲の低下や嘔吐などが見られる病気です。鼻腔狭窄は鼻の通り道が狭くなり、口呼吸やいびきのような音が出ることがあります。心臓や目の病気も含めて、床で予防や進行の抑制ができるものではありません。定期的な健康診断と、毎日の体のチェックが基本です。
運動量が少なくおとなしい猫種は太りやすく、バーマンもそのひとつとされています。体重が増えると関節や筋肉への負担が大きくなり、ねんざや関節炎のリスクも高まります。適度な運動と食事の管理が基本ですが、遊びの時間を増やそうにも、滑る床では猫が思いきり動けません。運動しやすい床は、体重管理を続けるための土台にもなります。
膝のお皿が外れる膝蓋骨脱臼などの関節トラブルについて、獣医師の解説で対策として挙げられているのは、滑りにくい床にすること、高い所からのジャンプを控えること、体重管理の3つ。関節の素因そのものは床では変えられませんが、体重のある体で脚が外へ流れる場面は床で減らせます。歩き方がぎこちない、ジャンプをためらうといった変化に気づいたら、早めに動物病院で相談してください。


慢性腎不全、鼻腔狭窄、肥大型心筋症、目の病気、関節の素因は、床では予防も治療もできない。床が担えるのは、体重のある体で立ち上がったり着地したりするときに脚が外へ流れるのを減らすことと、滑るこわさで遊びが減るのを防ぎ、体重管理のための運動を続けやすくすることです。
短毛の猫と違い、長毛のバーマンは足裏にも毛が生えています。ここに、白い手袋をはいたバーマンならではの床の難しさがあります。
猫は肉球を床にぴたりと当てて踏ん張るもの。ところが足裏の毛が伸びると、肉球と床のあいだに毛が入り込み、肉球が床をとらえにくくなります。つるつるのフローリングの上では、毛の生えた足裏はまるで靴下をはいて歩いているような状態。踏ん張ろうとした脚がずるっと流れやすくなります。
バーマンが滑りやすいのは、勢いよく走るときだけではありません。お昼寝から起きて立ち上がる瞬間や、ごはんの気配に気づいて歩き出す一歩目にも、脚には体重がぐっとかかるんです。足裏が床をとらえきれないと、後ろ脚が外へ流れて股関節や膝にねじれが入ります。寝ている時間が長い猫ほど、この立ち上がりの回数は一日に何度もくり返されます。
足裏の毛は、肉球からはみ出さない長さにこまめにカットしてあげるのが基本です。嫌がる子や爪切りが苦手な子は、動物病院やトリミングサロンにお願いしても構いません。白いグローブは床のほこりや汚れを拾いやすいので、床そのものを掃除しやすい状態にしておくと、自慢の手袋もきれいに保ちやすくなります。



バーマンのお宅では、ソファやベッドなど猫ちゃんがよく寝ている場所のまわりを優先しておすすめしています。起き上がって最初の一歩を踏み出すのは、たいてい寝床のすぐそばだからです。
バーマンは滑りやすさだけでなく、抜け毛の多さと運動量の少なさも気になる猫種です。床の選び方も、掃除のしやすさと遊びやすさの両方から考えておきたいポイントがあります。
セミロングの被毛は、季節の変わり目を中心にたくさん抜けます。ラグやカーペットを敷いていると、長い毛が繊維に絡まって取りにくくなりがちです。フロアコーティングで床の表面を保護しておけば、抜け毛やほこりをフローリングワイパーや掃除機で集めやすく、毛玉や汚れの拭き取りもラクになります。
運動不足になりがちなバーマンには、おもちゃで遊ぶ時間をつくってあげたいところ。ところが滑る床で何度か脚をとられると、猫はおもちゃを追いかけるのをためらうようになります。床がしっかり足を受け止めてくれれば、おっとりした子でも動きだしやすくなります。体重のある子がキャットタワーを昇り降りするときの着地にも、床のグリップは欠かせません。
フロアコーティングは床の表面にごく薄い塗膜をつくるもので、ラグのように抜け毛が絡んだり、床の上でずれたりすることがありません。床暖房の暖かさも遮りにくく、滑りにくさと掃除のしやすさを両立できます。ただし、床暖房に対応した床材かどうか、どのコーティングが合うかは床材によって変わるため、現地調査での確認が欠かせません。
長い抜け毛はラグやカーペットに絡まりやすい。コーティングした床なら抜け毛やほこりを集めやすく、拭き掃除もラクになる。滑らない床は、運動不足になりがちなバーマンが遊びやすい環境づくりにもつながる。床暖房への対応は床材によるので、施工前の現地調査で確認しましょう。
ピュアコートで扱っているフロアコーティングはシリコン、ガラス、UV、DogGripCoatの4種類です。体重のある体で立ち上がったり着地したりするときに脚が流れないことを優先するなら、グリップ力で選びます。
| 種類 | 滑りにくさ | 耐久性の目安 | バーマンとの相性 |
|---|---|---|---|
| DogGripCoat | ◎ | 約10年 | 体重のかかる立ち上がりや着地を最優先で受け止める。犬用の名前だが猫にも対応 |
| シリコン | ◎ | 約10年 | 柔らかい塗膜で、股関節や膝にねじれが入る横流れを抑える |
| UV | ○ | 約20年 | 硬い塗膜で汚れに強い。耐久性を重視するなら |
| ガラス | △ | 約20年 | 傷や汚れの軽減が主目的。滑り対策としては優先度低め |
立ち上がる瞬間や着地の瞬間に、脚がその場でとどまるかどうかが、関節にねじれが入るかどうかの分かれ目です。塗膜に柔らかさがあるシリコン系は、肉球が少し沈み込んで引っかかる感覚があり、外に逃げようとする脚を受け止めます。DogGripCoatは名前に「Dog」とありますが、猫の肉球にも対応したペット向けの設計です。足裏の毛のカットと組み合わせれば、より踏ん張りやすい床になります。
バーマンの場合、優先したいのはソファやベッド、猫用ベッドなど寝ている時間が長い場所のまわりと、おもちゃで遊ぶリビングやキャットタワーの前です。起き上がって歩き出す場所と、体を動かす場所。この2つを押さえておけば、バーマンの足腰に負担がかかりやすい場面をまとめて守れます。ごはんの時間に小走りで向かうキッチンまでの通り道も、あわせて検討しておくと安心です。


迷ったら、無料サンプルで比べるのが早いです。ピュアコートではサンプルを無料でお送りしていて、実際にバーマンが歩いたり立ち上がったりする様子を見てから決められます。



サンプルはお気に入りの寝床のそばに置いて、起き上がって歩き出すときの後ろ脚を見てみてください。足裏に毛のある猫ちゃんでも、滑る床とそうでない床では一歩目の安定感がまるで違います。
猫が走ったりジャンプしたりするたびにツルッと滑るのが心配、というご相談でした。シティネットの新築戸建てで、洋室とリビングにシリコンコーティングを施工し、洗面・浴室・キッチン・IHには水回りコーティングを組み合わせています。シリコンコーティングは深いツヤとグリップ性能を両立でき、表面に適度な滑り止め効果が出るのが特徴。足腰への負担が気になる猫と暮らすお宅に向いた選び方です。
犬や猫を迎える予定のご家族から、床の傷や汚れ対策のご依頼をいただきました。ケイアイスター不動産の新築戸建てで、家具搬入前にリビング・洋室・納戸・キッチンへガラスコーティングを施工し、浴室とトイレには水回りコーティングも行っています。入居前に床全体を仕上げておけば、子猫を迎えた日から同じ床で暮らせるのが利点です。
ピュアコートは紹介料や中間マージンのない直接取引で、月300件以上の施工実績があります。見積もり、現地調査、サンプル提供、床材の判定はすべて無料。最大30年の保証がつくので、バーマンとの長い暮らしをまるごとカバーできます。
走る回数が少なくても、立ち上がる瞬間や歩き出す一歩目、キャットタワーからの着地では脚に体重がかかります。バーマンは足裏に毛が生えていて、太りやすい猫種です。滑りにくい床にしておくと、毎日の動きで脚が外へ流れる場面を減らせます。
足裏の毛のカットは滑り対策の基本で、ぜひ続けてほしいお手入れです。ただ、毛はすぐに伸びますし、つるつるの床そのものの滑りやすさは変わりません。こまめなカットと滑りにくい床を組み合わせると、より安定して歩けるようになります。
慢性腎不全や鼻腔狭窄、心臓や目の病気、関節の素因は床では防げません。定期的な健康診断と食事・運動による体重管理が基本です。フロアコーティングで減らせるのは、体重のある体で脚が流れる状況や、滑るこわさで遊びが減ることといった暮らしの中の負担です。
床の表面が塗膜で保護されるので、抜け毛やほこりをフローリングワイパーや掃除機で集めやすくなり、毛玉や汚れの拭き取りもしやすくなります。ラグやカーペットのように長い毛が繊維に絡まる心配もありません。
できます。寝床やキャットタワーのあるリビングを優先して施工範囲を決めるお宅も少なくありません。現地調査で猫がよく寝ている場所や遊ぶ場所を確認したうえで、必要な範囲と費用をご提案します。
バーマンは、足先に白い手袋をはいたような模様を持つ、穏やかでマイペースな長毛猫です。運動量が少なく太りやすい体を、毛の生えた足裏で支えて歩くため、立ち上がりや歩き出し、着地の一歩でフローリングに脚をとられがち。肥満は関節や筋肉の負担を増やし、ねんざや関節炎のリスクも高めます。
腎臓や心臓、目の病気は床では防げませんが、体重のある体で脚が外へ流れる場面は床で減らせます。グリップ重視ならDogGripCoatかシリコンを軸に、足裏の毛のカットと組み合わせて、施工範囲は寝床まわりと遊び場から考えてください。長い抜け毛を掃除しやすくなるのも、バーマンとの暮らしにはうれしい点です。
ピュアコートでは無料サンプルをお送りしていますので、お気に入りの寝床のそばに置いて、バーマンが起き上がって歩き出すときの脚を確かめてみてください。見積もり・現地調査も無料です。



のんびり屋さんの猫ちゃんほど、床の上で過ごす時間は長くなります。寝床や遊び場の位置を現地で一緒に確認しますので、お気軽にご相談ください。