
フロアコーティングアドバイザー|執行役員
対馬 洋二
業界10年。数多くのフロアコーティングを手掛けてきました。前職はRIZAPのトレーナーとして、お客様の目標達成にコミット。その経験を活かし、売るためではなく、本当に必要なご提案を大切にしています。床材との相性や種類、ペット対応まで分かりやすくご説明します。


フロアコーティングアドバイザー|執行役員
対馬 洋二
業界10年。数多くのフロアコーティングを手掛けてきました。前職はRIZAPのトレーナーとして、お客様の目標達成にコミット。その経験を活かし、売るためではなく、本当に必要なご提案を大切にしています。床材との相性や種類、ペット対応まで分かりやすくご説明します。
玄関の鍵を開けた瞬間、廊下の奥から黒い影が全速力で駆けてくる。艶やかな漆黒の被毛に金色の瞳、まるで小さな黒豹のようなボンベイと暮らしている方なら、きっと見慣れたお出迎えです。人が大好きでひとりが苦手、筋肉質で動きも俊敏なこの猫種は、家族が帰るたび、呼ぶたびに床の上を勢いよく走ってきます。そのぶん、止まる瞬間や飛び降りる瞬間の床の滑りやすさが気になる猫でもあります。
この記事では、ボンベイの体型と性格の特徴、かかりやすい病気と床の関係、黒い被毛ならではの「見えにくさ」と床、お出迎えダッシュと高い所からの着地、ボンベイに合うフロアコーティングの選び方までまとめました。
フロアコートアドバイザーボンベイのお宅で現地調査をしていると、インターホンの音だけで玄関まで走ってくる子によく出会います。黒い体は暗い廊下だと本当に見えにくいので、足元にいるのに気づかずびっくりすることもあるんです。
ボンベイは、1950年代にアメリカのケンタッキー州で、黒豹のような黒猫を目指して生み出された猫種です。1958年にセーブルのバーミーズとブラックのアメリカンショートヘアを交配して誕生し、1976年にアメリカの一部団体で公認されました。名前は、黒豹が暮らすインドの地名に由来すると言われています。
毛色はブラックのみで、鼻や目の縁、肉球まで真っ黒。ゴールドやカッパーの瞳が、黒い体のなかで印象的に光ります。体型はがっしりとしたセミコビーで、筋肉質で動きも俊敏。短毛でお手入れは1日1回の軽いブラッシングで十分とされ、平均寿命は12〜16歳ほどです。
バーミーズ譲りの穏やかさと人なつこさを持ち、抱っこやなでられるのが大好きな甘えん坊です。その一方でとても活発で好奇心も強く、体を動かすことが大好き。ひとりで過ごすのが苦手で、家族のそばにいたがる猫種とされています。
つまり、筋肉質な体で俊敏に走り、家族のもとへまっすぐ駆けつける。これがボンベイの床を考える出発点です。
漆黒の被毛と金色の瞳を持つ、筋肉質で俊敏な猫。活発で体を動かすのが好きで、ひとりが苦手な甘えん坊。家族のもとへ駆けつけるダッシュや、高い所からの着地が床の上でくり返される。黒い体は暗い場所で見えにくいことも。止まる・降りる瞬間の床が大事な猫種です。
ボンベイで注意したい病気として挙げられるのは、膀胱炎、尿路結石、気管支炎などです。どれも床を変えて防げる病気ではありませんが、ほこりの掃除のしやすさや関節については床と関わる部分があります。
膀胱炎は膀胱内の細菌の繁殖や尿結石などが原因とされ、トイレの回数が増えるのに尿が出にくい、血尿が出るといったサインが見られます。尿路結石は水分不足や栄養の偏り、ストレスなどが関係すると考えられている病気。どちらも床で予防や進行の抑制ができるものではありません。いつでも水を飲める環境とトイレ環境を整え、普段と違う様子があれば早めに受診してください。
気管支炎は、ウイルスや細菌の感染のほか、ほこりや刺激物質を吸い込むことも原因とされています。予防の基本はワクチンの適切な接種で、床で防げる病気ではありません。ただ、ほこりや抜け毛を掃除しやすい床にしておくことは、室内の空気をきれいに保つ助けになります。咳が続くときは、早めに動物病院で相談しましょう。
ボンベイは、膝蓋骨脱臼の好発猫種として名前が挙がる猫種ではありません。ただ、筋肉質でがっしりした体で高い所から飛び降りれば、着地のたびに脚へ衝撃がかかります。猫の膝蓋骨脱臼の対策として、獣医師の解説で挙げられているのは、滑りにくい床にすること、高い所からのジャンプを控えること、体重管理の3つ。猫種を問わず、関節を守る環境づくりの基本と考えてください。


膀胱炎、尿路結石、気管支炎、関節の素因は、床では予防も治療もできない。床が担えるのは、お出迎えのダッシュで急に止まったときや高い所から降りたときに脚が外へ流れるのを減らすことと、ほこりや抜け毛を掃除しやすくして室内を清潔に保つことです。
参考サイト:アイリスプラザ|ボンベイ~猫の種類・猫図鑑
明るい毛色の猫と違い、全身真っ黒のボンベイは、暗い場所では姿が見えにくくなるもの。ここに、黒豹のようなボンベイならではの床の難しさがあります。
夜の廊下や照明を落とした寝室、ダークブラウンのフローリングの上では、黒い体が床の色に溶け込んで、足元にいても気づきにくくなります。ひとりが苦手で家族のそばにいたがるボンベイは、夜中にトイレへ立つときもついてくることがあるので、なおさらです。
足元にいた猫に気づかず踏みそうになると、驚いた猫は反射的に飛びのいて走り出します。そのとっさのダッシュや方向転換で、滑る床では脚が外へ流れがち。避けようとした人がバランスを崩すこともあり、猫にとっても家族にとってもヒヤッとする場面です。
夜の廊下や寝室からトイレまでの通り道には、足元を照らす常夜灯を置いておくと、黒い猫の姿に気づきやすくなります。そのうえで床そのものを滑りにくくしておけば、万が一とっさに飛びのいたときも脚が流れにくく安心です。黒い抜け毛は明るい色の床だと目立ちやすいので、掃除のしやすさもあわせて考えておきましょう。



ボンベイのお宅では、玄関から廊下、寝室から洗面所やトイレへの通り道の床を優先しておすすめしています。お出迎えのダッシュも夜中の付き添いも、たいてい同じルートを通るからです。
人が大好きで運動も得意なボンベイは、家族のもとへ駆けつけるダッシュも、高い所への上り下りもお手のもの。床の選び方も、走って止まる場面と着地の場面の両方から考えておきたいポイントがあります。
ひとりが苦手なボンベイにとって、家族の帰宅は待ちに待った瞬間です。鍵の音を聞きつけると、廊下を全速力で駆け抜けて玄関の手前で急ブレーキ。廊下の角を曲がる瞬間や、玄関の段差の手前で止まる瞬間は、筋肉質な体の勢いが脚にかかり、滑る床では脚が外へ流れやすくなります。
俊敏なボンベイは、冷蔵庫や本棚の上、キャットタワーのてっぺんにも軽々と登ります。がっしりとした体で飛び降りるぶん、着地の衝撃も小さくありません。着地した脚が滑れば、体を支えようとした脚にねじれる力がかかります。家具の上から降りる場所は毎回変わるので、マットだけでなく家具まわりの床そのものを滑りにくくしておくのが確実です。
滑り止めにラグやマットを敷くと、勢いよく走る猫が乗ったときにずれてしまうことがあり、床暖房のあるお宅では熱をさえぎる原因にもなります。フロアコーティングは床の表面にごく薄い塗膜をつくるもので、敷物のようにずれる心配がなく、床暖房の暖かさも遮りにくいのが利点です。ただし、床暖房に対応した床材かどうか、どのコーティングが合うかは床材によって変わるため、現地調査での確認が欠かせません。
お出迎えのダッシュは、廊下の角や玄関の手前での急停止と急ターンが脚の負担になる。筋肉質な体で家具から飛び降りる着地点は毎回変わるので、床そのものを滑りにくくするのが確実。ラグはずれやすく、床暖房の熱もさえぎる。床暖房への対応は床材によるので、施工前の現地調査で確認しましょう。
ピュアコートで扱っているフロアコーティングはシリコン、ガラス、UV、DogGripCoatの4種類です。お出迎えのダッシュで急に止まったときや、高い所から降りたときに脚が流れないことを優先するなら、グリップ力で選びます。
| 種類 | 滑りにくさ | 耐久性の目安 | ボンベイとの相性 |
|---|---|---|---|
| DogGripCoat | ◎ | 約10年 | 筋肉質な体の急停止や着地を最優先で受け止める。犬用の名前だが猫にも対応 |
| シリコン | ◎ | 約10年 | 柔らかい塗膜で、廊下の角での横流れを抑える |
| UV | ○ | 約20年 | 爪傷への強さと耐久性を重視するなら |
| ガラス | △ | 約20年 | 傷や汚れの軽減が主目的。滑り対策としては優先度低め |
止まる瞬間や着地の瞬間に、脚がその場でとどまるかどうかが、関節にねじれが入るかどうかの分かれ目です。塗膜に柔らかさがあるシリコン系は、肉球が少し沈み込んで引っかかる感覚があり、外に逃げようとする脚を受け止めます。DogGripCoatは名前に「Dog」とありますが、猫の肉球にも対応したペット向けの設計です。黒い抜け毛やほこりも、塗膜で保護された床なら掃除機やフローリングワイパーで集めやすくなります。
ボンベイの場合、優先したいのは玄関から廊下へ続くお出迎えの走路と、寝室から洗面所やトイレへの夜の通り道、そして冷蔵庫や本棚、キャットタワーなど高い所から降りてくる家具のまわりです。走って止まる場所と、飛び降りる場所。この2つを押さえておけば、ボンベイの脚に負担がかかりやすい場面をまとめて守れます。


迷ったら、無料サンプルで比べるのが早いです。ピュアコートではサンプルを無料でお送りしていて、実際にボンベイが走ったり飛び降りたりする様子を見てから決められます。



サンプルは玄関に続く廊下の角に置いて、お出迎えで走ってきたときの脚の止まり方を見てみてください。勢いのある猫ちゃんほど、滑る床とそうでない床で止まるときの安定感がまるで違います。
猫が走ったりジャンプしたりするたびにツルッと滑るのが心配、というご相談でした。シティネットの新築戸建てで、洋室とリビングにシリコンコーティングを施工し、洗面・浴室・キッチン・IHには水回りコーティングを組み合わせています。シリコンコーティングは深いツヤとグリップ性能を両立でき、表面に適度な滑り止め効果が出るのが特徴。高い所から降りることの多い猫と暮らすお宅に向いた選び方です。
犬や猫を迎える予定のご家族から、床の傷や汚れ対策のご依頼をいただきました。ケイアイスター不動産の新築戸建てで、家具搬入前にリビング・洋室・納戸・キッチンへガラスコーティングを施工し、浴室とトイレには水回りコーティングも行っています。入居前に床全体を仕上げておけば、子猫を迎えた日から同じ床で暮らせるのが利点です。
ピュアコートは紹介料や中間マージンのない直接取引で、月300件以上の施工実績があります。見積もり、現地調査、サンプル提供、床材の判定はすべて無料。最大30年の保証がつくので、ボンベイとの長い暮らしをまるごとカバーできます。
運動神経がよくても、床が滑れば踏ん張りはききません。ボンベイは筋肉質でがっしりした体つきなので、お出迎えのダッシュで急に止まるときや高い所から飛び降りるときには、脚に大きな力がかかります。滑りにくい床にしておくと、毎日の動きで脚が外へ流れる場面を減らせます。
膀胱炎や尿路結石、気管支炎などの病気は床では防げません。水を飲みやすい環境づくりやワクチン接種、定期的な健康診断が基本になります。フロアコーティングで減らせるのは、急停止や着地で脚が流れる状況や、ほこりや抜け毛がたまりやすいといった暮らしの中の負担です。
夜の廊下や寝室からトイレへの通り道に常夜灯を置くと、黒い体に気づきやすくなります。あわせて床を滑りにくくしておけば、驚いた猫がとっさに飛びのいたときも脚が流れにくくなります。歩くときに足元をすり足ぎみにするのも、家族ができる工夫のひとつです。
床暖房に対応した床材であれば施工できるケースが多いですが、床材やコーティングの種類によって相性が変わります。現地調査で床材を確認したうえで、合うコーティングをご提案します。床材の判定は無料です。
できます。お出迎えの走路になる廊下や、夜の通り道を優先して施工範囲を決めるお宅も少なくありません。現地調査で猫が走るルートや飛び降りる家具の位置を確認したうえで、必要な範囲と費用をご提案します。
ボンベイは、漆黒の被毛と金色の瞳を持つ、筋肉質で俊敏な甘えん坊です。ひとりが苦手で、家族の帰宅には廊下を全力で駆けつけ、冷蔵庫や本棚の上から一気に飛び降りることも。黒い体は暗い場所で見えにくく、踏みそうになった拍子にとっさに飛びのく場面もあります。
膀胱炎や尿路結石、気管支炎は床では防げませんが、急停止や着地で脚が外へ流れる場面は床で減らせます。グリップ重視ならDogGripCoatかシリコンを軸に、施工範囲は玄関までの走路と夜の通り道、家具まわりの着地点から考えてください。黒い抜け毛やほこりを掃除しやすくなるのも、ボンベイとの暮らしにはうれしい点です。
ピュアコートでは無料サンプルをお送りしていますので、玄関に続く廊下の角に置いて、ボンベイがお出迎えで走ってきたときの脚を確かめてみてください。見積もり・現地調査も無料です。



家族が大好きな猫ちゃんほど、床の上を駆け回る回数は多くなります。走るルートや夜の通り道を現地で一緒に確認しますので、お気軽にご相談ください。