
フロアコーティングアドバイザー|執行役員
対馬 洋二
業界10年。数多くのフロアコーティングを手掛けてきました。前職はRIZAPのトレーナーとして、お客様の目標達成にコミット。その経験を活かし、売るためではなく、本当に必要なご提案を大切にしています。床材との相性や種類、ペット対応まで分かりやすくご説明します。


フロアコーティングアドバイザー|執行役員
対馬 洋二
業界10年。数多くのフロアコーティングを手掛けてきました。前職はRIZAPのトレーナーとして、お客様の目標達成にコミット。その経験を活かし、売るためではなく、本当に必要なご提案を大切にしています。床材との相性や種類、ペット対応まで分かりやすくご説明します。

新築の床がパナソニックのベリティスフロアーです。調べたらコートの種類が3つあるようなのですが、どれかで変わりますか。



変わります。とくにベースコートが使われている部屋があるなら、そこは優先して手を打つ価値があります。
ベリティスフロアーには、トリプルコート、ダブルコート、ベースコートという3つの塗膜グレードがあります。パナソニック自身が、塗膜の強さを3段階に分けているということです。どれが使われているかで、判断が変わります。


パナソニックの公式サイトに掲載されている説明を整理します。
| グレード | 公式の説明 | 当社の見方 |
|---|---|---|
| トリプルコート | 水のしみ込みから傷にまで強い塗装仕上げ | いちばん上のグレードです |
| ダブルコート | すり減りに強い仕上げ | 標準的な選択肢です |
| ベースコート | 使用頻度の低い空間向けの仕上げ | リビングに使われていたら要注意 |
パナソニックの公式サイトのベリティスフロアーの商品ページに掲載されている説明をもとに整理しました
注目していただきたいのは、ベースコートの説明です。使用頻度の低い空間向けと書かれています。
使用頻度の低い空間というのは、たとえば納戸や、あまり使わない洋室のことだと考えられます。
ただ、実際にはコストを抑えるためにリビングにベースコートが使われていることがあります。建売や分譲では珍しくありません。
その場合、いちばん使う部屋に、いちばん弱い塗膜がのっていることになります。
リビングはトリプルコート、寝室はベースコート。こういう使い分けをされているお宅もあります。
図面の仕上表を見ると、部屋ごとの品番が書かれていることがあります。ここを確認してください。



全部同じだと思い込んでいる方が多いです。意外と、部屋ごとに違います。


ここが、この床でいちばん実用的な話です。
使用頻度の低い空間向けの塗膜が、毎日使う部屋にのっている。この状態なら、膜を足す意味ははっきりしています。
足りていないものを補う。これがいちばん分かりやすい施工の理由です。
水のしみ込みから傷にまで強いと説明されている塗膜です。傷防止だけが目的なら、急いで施工しなくても大丈夫です。
当社は床を見て、今は要りませんとお伝えすることがあります。必要のないものを売っても、数年後に困るのはお互いです。
| 部屋の塗膜 | 当社のご提案 | 理由 |
|---|---|---|
| ベースコートのリビング | 優先して施工 | いちばん使う部屋に、いちばん弱い塗膜 |
| ダブルコートのリビング | 状況次第 | ペットや小さなお子さんがいれば施工の価値あり |
| トリプルコートのリビング | 急ぎません | 滑りや掃除が目的なら別です |
| ベースコートの納戸 | 施工しなくても | もともと使用頻度が低い前提の場所です |
当社が現地でご相談を受けるときの整理です。ご家族の状況を聞いてから決めています
全室やらないといけないと思い込んで、諦めてしまう方がいます。弱いところから手を打つ、という考え方もあります。


パナソニックのフローリングのQ&Aに、次のように書かれています。
表面保護のためワックスもかけられますが、床材表面の塗膜性能は発揮できなくなります。
パナソニック フローリングのQ&A
かけられます、と認めたうえで、塗膜性能は発揮できなくなりますと続けています。禁止ではありませんが、はっきりとした注意です。
トリプルコート、ダブルコート、ベースコート。パナソニックは塗膜にお金をかけて、性能を3段階に分けています。
その塗膜の上にワックスを塗れば、性能は発揮できなくなる。当然の話です。
コーティングの膜についても、考え方は同じだと当社は理解しています。
この記載は、見積もりの段階で必ずお伝えしています。そのうえで、施工するかどうかを決めていただいています。
とくにトリプルコートの床では、すでに良い塗膜がのっているわけです。その性能を膜の下にすることの意味を、一度考えていただきたいと思っています。
ベースコートの床なら、話は別です。足りていないものを補うという説明ができます。



メーカーの記載を伏せることはしません。知ったうえで選んでいただきたいのです。


ベリティスフロアーには、化粧シートのものと突き板のものがあります。
床材に関するよくあるご質問に、突き板とシートの違いについての記載があります。
性能に違いはありません。シートの材質は強化した紙もしくは樹脂シートです。ただし、その上に透明な膜(塗膜)を施しているので、それによって紫外線にも強く、耐久性があります。
パナソニック 床材に関するよくあるご質問
突き板でもシートでも同様の塗膜がある、という説明です。つまり、性能を担っているのは表面の塗膜だということです。
シートか突き板かより、トリプルコートかベースコートかのほうが、傷や水に対する強さを左右します。
メーカー自身がそう説明しているのですから、当社もその見方で判断しています。
突き板は1枚ごとに木目が違います。シートは色柄が揃います。どちらが好きかは、性能とは別の話です。
コーティングで艶を変えると、この見え方にも影響します。サンプルで見比べてから決めてください。


新築戸建てでのご依頼です。美しい艶のある床を長く保ちたいというご希望でした。








この施工事例の詳細を見る(埼玉県草加市・2026-05-07公開)
艶を残したいというご要望なら、艶のある膜を選びます。つや消しをのせると、別の床に見えてしまいます。
新築の引き渡し前に床を保護したい、ツヤが強すぎない自然な見た目にしたいというご相談です。








この施工事例の詳細を見る(千葉県流山市・2026-04-07公開)
同じ新築でも、求める艶は人によって逆を向きます。だから当社は必ずサンプルを持って伺います。
ベリティスフロアーに対して、当社がよくご提案している組み合わせです。
| ご要望 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| ベースコートの部屋を補強したい | UVコーティング | 硬い膜。足りていない部分をはっきり補えます |
| 犬や猫の滑りを減らしたい | ペット向けの膜 | 滑りにくさを優先した配合。艶は控えめ |
| 今の見た目を変えたくない | 艶を合わせたガラス | サンプルで見比べてから決めます |
| 掃除を楽にしたい | ガラスコーティング | 表面が均一になり、拭き取りが楽になる |
当社の施工実績をもとにした目安です。床暖房のあるお宅では、硬すぎる膜を避けることがあります
ベリティスフロアーには床暖房対応の品番があります。対応品の場合、硬くて厚い膜は避けます。
温度で毎日伸び縮みする床の上では、硬い膜が動きについていけずに細かいひびが入ることがあるからです。
施工の数日前から床暖房の運転を止めていただくようお願いしています。冬より春か秋をおすすめしているのは、このためです。
塗膜のグレードが高い床ほど、表面は硬く平滑に仕上がっています。人間には快適でも、犬や猫には爪が引っかかる場所がありません。
この場合、艶の話は後回しにしてください。滑りにくさを優先した膜を選ぶと艶は落ちますが、足腰は痛めてからでは戻りません。
ベースコートのリビングだけUV、ほかはガラス。こういう分け方も可能です。
ただ、同じ部屋の中で膜を変えると境目で艶が変わって見えます。部屋単位で分けるのが現実的です。


当社でベリティスフロアーに施工する場合の、おおよその金額です。
| 広さ | シリコン | ガラス | UV | ペット向け |
|---|---|---|---|---|
| 30㎡前後(1LDK程度) | 約9万円〜 | 約12万円〜 | 約15万円〜 | 約14万円〜 |
| 60㎡前後(3LDK程度) | 約16万円〜 | 約20万円〜 | 約26万円〜 | 約24万円〜 |
| 90㎡前後(4LDK程度) | 約23万円〜 | 約28万円〜 | 約36万円〜 | 約33万円〜 |
当社の標準的な施工価格です。床暖房のあるお宅では、硬すぎる膜を避けるためUVをおすすめしないことがあります
ベースコートが使われている部屋だけ施工する。こういう頼み方もできます。
全部やらないといけないと思い込んで、諦めてしまう方がいます。弱いところから手を打つ、という考え方もあります。
新築の引き渡し前に、フロアコーティングをすすめられることがあります。段取りが楽という利点はありますが、価格には仲介の分が乗っていることが多いです。
当社は自社の職人が施工します。比べるときは金額だけでなく、どの部屋にどのグレードが使われているかを把握しているかまで聞いてみてください。


トリプルコートなのか、ダブルコートなのか、ベースコートなのか。ここが分かると話が早くなります。
部屋ごとに品番が書かれていることがあります。ここがいちばん確実です
仕様書や住宅設備一覧に、メーカー名と品番が書かれています
物件名か住所を伝えれば調べてもらえます
全室同じとは限りません。リビングと寝室で違うことがあります
どうしても分からないときは、床の写真を当社に送ってください
全室同じだと思い込んでいる方が多いです。ただ、コストを調整するために部屋ごとにグレードを変えることはよくあります。
仕上表に部屋名と品番が並んでいれば、そこで分かります。
品番が特定できなくても、現地で床を見れば判断できます。手触り、艶、水を1滴たらしたときの弾き方。これで見当がつきます。
水を弾く強さは、グレードによってはっきり違うことがあります。トリプルコートは水のしみ込みに強いと説明されているからです。


普段は乾いたモップでほこりを取るだけで十分です。水拭きは、汚れが気になったときだけにしてください。
パナソニックは、ワックスをかけると床材表面の塗膜性能は発揮できなくなると書いています。コーティングの膜についても同じです。市販のワックスを重ねないでください。
使用頻度の低い空間向けの塗膜です。もし毎日使う部屋にそれがのっているなら、掃除の頻度で補ってください。
砂粒を踏んだまま歩くと、紙やすりの上を歩いているのと同じです。玄関にマットを置いて、こまめに掃除機をかけるだけでも違います。
とくにダイニングチェアは1日に何十回も動きます。ここだけ艶が変わってしまうご家庭を何軒も見てきました。
100円で買えるもので、かなり変わります。コーティングをする前でも、しなくても、これだけはやってください。
トリプルコートは水のしみ込みに強いと説明されていますが、ベースコートについてはそうした記載を確認できませんでした。
グレードによって水への強さが違う可能性があります。どのグレードでも、こぼしたらすぐ拭くのがいちばんです。


| 時期 | 費用 | 仕上がり | 当社の見方 |
|---|---|---|---|
| 入居前 | 家具移動がないぶん安い | 全面を一度に塗れる | いちばんおすすめです |
| 入居後(家具あり) | 家具移動の手間が乗る | 家具の下は塗らない選択も | 住みながらでもできます |
| 床暖房を使っている時期 | 変わらない | 床が動いている | 時期をずらすことがあります |
段ボールを引きずる、家電の角がぶつかる。ベースコートの床なら、なおさらです。
入居前に塗っておくと、ここで助かります。ただ、膜があっても引きずれば傷は入りますので、養生はしてください。
壁、建具、階段、コンセントまわりを覆います
目立たない場所に少量塗って確認します。艶の出方もここで見ます
既存の汚れを落とします。新築でも建築中のほこりが残っています
水分が残ったまま塗ると膜が濁ります
部屋の奥から出口へ向かって塗ります。塗った場所は歩けません
艶と塗り残しを見ていただいて終わりです
塗ったばかりの床に冷蔵庫や洗濯機を載せるのは無理があります。種類によっては、数日のあいだ重いものを置かないようお願いしています。
引っ越し日が決まっているなら、そこから逆算して施工日を決めてください。


そうとは限りません。コストを調整するために部屋ごとにグレードを変えることはよくあります。
図面の仕上表を見れば分かります。全部同じだと思い込む前に、一度確認してください。
傷と水については、確かに強い塗膜です。ただ、滑りにくさは別の話です。犬や猫がいるなら、トリプルコートでも滑ります。
掃除のしやすさも別です。膜があれば、汚れは表面に留まります。
膜は傷を受け止めますが、傷がゼロになるわけではありません。椅子を引きずれば線が入りますし、砂粒を踏んだまま歩けば細かい擦り傷が入ります。
意味があるのは、表面の絵や木が削れるような深い傷が減ることです。
歩く場所の膜は必ずすり減ります。当社では、減った場所だけ部分的に手を入れる方法もご案内しています。


ベリティスフロアーですと伝えたときに、トリプルコートですかベースコートですかと聞いてくる業者かどうか。ここで分かれます。
3つのグレードがあることを知らない業者は、この床を見ていません。どの家にも同じ説明をするつもりです。
現地に来て、部屋ごとに床を確かめる業者かどうか。全室同じ前提で見積もりを出す会社は、仕上表を見ていません。
ベースコートの部屋が混ざっていれば、そこだけ優先するという提案ができるはずです。
パナソニックが、ワックスをかけると床材表面の塗膜性能は発揮できなくなると書いていることを、契約前に自分から言う業者かどうか。
言わなくても施工はできますし、お客様も気づきません。それでも先に言うかどうかで、その会社の姿勢が出ます。
年数だけを比べても意味がありません。何が起きたときに、どこまで直してくれるのか。剥がれは対象だが変色は対象外、というように線が引かれていることがあります。
契約前に現物を見せてもらってください。見せられない会社は、その時点で候補から外していいと思います。


ベリティスフロアーのお宅で、数年住んだ方から聞く話をまとめます。
| 気づく変化 | 起きていること | できること |
|---|---|---|
| 部屋によって傷み方が違う | 塗膜のグレードが違う可能性があります | 弱い部屋から手を打てます |
| 動線だけ艶が違う | 塗装がすり減っています | コーティングで進行を遅らせられます |
| キッチン前が黒ずむ | 油と皮脂が表面の凹凸に入っています | 専用クリーナーで落ちることがあります |
| 窓際の色が変わった | 日光で表面が変化しています | カーテンで和らげられます |
同じように使っているのに、この部屋だけ早く傷む。そういうご相談をいただくことがあります。
塗膜のグレードが違う可能性があります。図面の仕上表を確認してみてください。
分かれば、そこだけ施工するという判断ができます。全室やる必要はありません。
玄関からリビング、リビングからキッチン。毎日通る場所だけ、数年で艶が変わってきます。
大きな傷が入ったわけではなく、細かい擦り傷が何千回と重なった結果です。スリッパの裏に砂粒がついていれば、それだけで紙やすりになります。
パナソニックは、シートの上に透明な塗膜を施しているため紫外線にも強いと説明しています。ただ、強いことと、まったく変わらないことは別です。
コーティングは日焼けを止めるものではありません。レースのカーテンを閉めておくほうが、はるかに効果があります。


塗膜のグレードとは別に、考えていただきたいことがあります。
トリプルコートは水にも傷にも強い塗膜ですが、滑りにくいわけではありません。むしろ、硬く平滑に仕上がっているぶん、犬や猫には滑りやすい環境です。
爪が引っかかる凹凸がないので、走るたびに足が横に滑ります。これを何年も続けると、膝や股関節に負担が蓄積します。
滑りにくさを出すには、表面に細かい凹凸をつくります。その結果、艶は落ちてしっとりした見た目になります。
ツヤツヤの床を想像してご依頼いただくと、話が違うということになります。当社は必ずサンプルを見ていただいてから決めています。
| 場所 | 優先度 | 理由 |
|---|---|---|
| リビングと廊下 | 高い | 犬が走って、止まろうとする場所です |
| 階段 | 高い | 踏み外すと大けがになります |
| 寝室 | 中 | ベッドから飛び降りる着地点です |
| 納戸 | 低い | ペットが入らないなら不要です |
当社がご相談を受けるときの整理です。犬種や生活動線によって変わります



全部やる予算はないのですが。



走る場所だけでも構いません。どこを走るか、教えてください。


小さなお子さんがいるご家庭でも同じです。走り回る時期は数年ですが、その数年で床はいちばん傷みます。ベースコートの部屋なら、なおさらです。
犬種や猫種によって必要な滑りにくさは違います。体重の軽い小型犬と、大型犬では床にかかる力がまったく違うからです。ご家族に何がいるのかを教えていただければ、それに合わせた膜をご提案します。
サンプルの上を実際に歩かせてみて決められる方もいらっしゃいます。人が見て判断するより、確かかもしれません。
シニアのご家族がいらっしゃる場合も同じです。立ち上がるときに足が滑ると、そこで踏ん張れずに転びます。若いころは問題なかった床が、年齢とともに負担になることがあります。
どちらにしても、現地で床を見てからでないと決められません。まずは見に行かせてください。
見に行ったうえで、施工をおすすめしないという結論になることもあります。そのときは正直にそうお伝えしています。
できます。当社にはパナソニックの床への施工実績があります。ただしパナソニックが、ワックスをかけると床材表面の塗膜性能は発揮できなくなると書いていることは、見積もりの段階でお伝えしています。コーティングの膜についても、考え方は同じだと当社は理解しています。
変わります。トリプルコートは水のしみ込みから傷にまで強い塗装仕上げと説明されているので、傷防止だけが目的なら急ぐ必要はありません。ベースコートは使用頻度の低い空間向けと説明されているので、毎日使う部屋にそれがのっているなら、膜を足す意味ははっきりしています。
図面の仕上表がいちばん確実です。部屋ごとに品番が書かれていることがあります。引き渡し時の仕様書や、住宅会社への問い合わせでも分かります。全室同じとは限らないので、部屋ごとに確認してください。
あります。コストを調整するために、リビングはトリプルコート、寝室はベースコートというように分けられていることがあります。逆に、コストを抑えるためにリビングにベースコートが使われていることもあります。
パナソニックは性能に違いはありませんと書いています。シートの材質は強化した紙もしくは樹脂シートで、その上に透明な塗膜を施しているため紫外線にも強く耐久性がある、という説明です。つまり、性能を担っているのは表面の塗膜だということです。
できます。ベースコートが使われている部屋だけ、という頼み方も可能です。全部やらないといけないと思い込んで諦める必要はありません。ただ、部分施工にすると1平米あたりの単価は上がります。
できます。ただし段取りが変わります。施工の数日前から床暖房の運転を止めていただき、床が落ち着いてから塗ります。硬すぎる膜は床の動きについていけないことがあるため、やわらかさのある膜をご提案することが多いです。
60㎡前後の3LDKで、ガラスコーティングなら約20万円からが目安です。UVならもう少し上がります。床の状態や家具の有無で変わるので、正式な金額は現地を見てからお出ししています。
ベリティスフロアーでいちばん大事なのは、3つのグレードのどれがご自宅にのっているかです。パナソニック自身が、塗膜の強さを3段階に分けています。
トリプルコートなら、水にも傷にも強い塗膜です。傷防止だけが目的なら急ぐ必要はありません。ベースコートなら、使用頻度の低い空間向けの塗膜です。毎日使う部屋にそれがのっているなら、膜を足す意味ははっきりしています。
そして、部屋ごとに違うことがあります。全室同じだと思い込んでいる方が多いのですが、図面の仕上表を見ると分かれていることがよくあります。
部屋名と品番が並んでいるはずです。そこに答えが書いてあります。
分からなければ、写真を送っていただくだけでも構いません。現地に伺えば、水の弾き方で見当をつけることもできます。
パナソニックの記載は、必ずお伝えします。知ったうえで判断していただければ、どちらの結論でも構わないと思っています。

