
フロアコーティングアドバイザー|執行役員
対馬 洋二
業界10年。数多くのフロアコーティングを手掛けてきました。前職はRIZAPのトレーナーとして、お客様の目標達成にコミット。その経験を活かし、売るためではなく、本当に必要なご提案を大切にしています。床材との相性や種類、ペット対応まで分かりやすくご説明します。


フロアコーティングアドバイザー|執行役員
対馬 洋二
業界10年。数多くのフロアコーティングを手掛けてきました。前職はRIZAPのトレーナーとして、お客様の目標達成にコミット。その経験を活かし、売るためではなく、本当に必要なご提案を大切にしています。床材との相性や種類、ペット対応まで分かりやすくご説明します。

家の仕様書に永大産業のアトムジェニックと書いてありました。調べても情報がほとんど出てこないのですが、コーティングはできますか。



できます。情報が出てこないのは、ハウスメーカー向けに供給されている床材だからです。だから調べ方が少し変わります。
アトムジェニックは、永大産業がハウスメーカー向けに供給している床材です。一般の流通に出回っていないため、検索してもカタログや仕様が見つかりにくい。この記事は、そういう床の調べ方と、コーティングの考え方をまとめたものです。


アトムジェニックについてお問い合わせをいただくと、たいてい皆さん先に検索をされています。そして、ほとんど情報が出てこなくて困っている。
永大産業がハウスメーカー向けに供給している床材だという情報が見つかりました。一般の建材流通には流れていないということです。
だから販売店の商品ページがありません。カタログも、施主が手に取れる形では配られていないことが多いです。
永大産業の公式サイトのフローリング一覧にも、当社が調べた範囲では掲載を確認できませんでした。
| 項目 | 分かっていること |
|---|---|
| 供給の形 | ハウスメーカー向け |
| 表面 | シートタイプ |
| うたわれている点 | 汚れや水がすぐに拭き取れる |
| 色柄の例 | ホワイトウッドなど |
| 公式サイトの掲載 | 当社が調べた範囲では確認できず |
当社がインターネット上で確認できた情報をまとめたものです。一次情報ではありませんので、正確な仕様は住宅会社にご確認ください
推測で埋めることはしません。分からないものは分からないと書きます。そのうえで、施工はできます。



仕様が分からない床は珍しくありません。現地で確かめれば済む話です。


ネットで探すより、建てた会社に聞いたほうが確実です。ハウスメーカー向けの床材なら、その会社が仕様を持っています。
アトムジェニックの、どの品番かを聞きます
シートなのか、オレフィンなのか。塗装がのっているのか
対応品なら、施工の段取りが変わります
永大産業は推奨ワックスを2つに限定しています
余りがあれば、譲ってもらえることがあります
建築時の余りが1枚でもあれば、そこに試し塗りができます。実際の床を傷つけずに、密着と艶を確かめられます。
住宅会社によっては、施工後の余材を保管していることがあります。ダメ元で聞いてみてください。
担当者が代わっていたり、会社自体がなくなっていたりすることがあります。その場合は、現地で判断するしかありません。
当社は、床材の名前が分からないお宅にも施工しています。手触り、艶、溝の入り方、水を1滴たらしたときの弾き方。これで見当がつきます。



建てた工務店が、もうなくなってしまっていて。



そういうお宅も多いです。現地で確かめますので、心配なさらないでください。


床材の仕様が分かっていれば、塗る前からどの薬剤が合うか見当がつきます。分からない場合は、試すしかありません。
目立たない場所に少量だけ塗って、乾いてから確かめる工程です。クローゼットの中や、家具で隠れる場所を使います。
| 確かめること | 方法 | だめだったときの対応 |
|---|---|---|
| ついているか | テープを貼って剥がす | 薬剤を変える、または下地処理を追加する |
| 弾かれていないか | 塗った面が均一か目で見る | 脱脂の工程を足す |
| 艶がどうなるか | 乾いてから斜めから見る | 艶の違う薬剤に変える |
| 色が変わらないか | 塗った部分と周囲を見比べる | 変わるなら施工を見送ることもあります |
当社が現場でおこなっている確認の内容です
永大産業のアトムという名前がつく床材には、表面にオレフィンシートを使ったものがあります。
オレフィン系の樹脂は、もともと塗料がつきにくい性質を持っています。表面の性質として、他のものを弾くからです。
アトムジェニックがそうだと断定はできません。ただ、その可能性を頭に入れて現地に行きます。だから密着テストを省けないのです。
床材を見ずに、どの家にも同じ薬剤を塗る業者がいます。木の床なら何とかなっても、オレフィンシートでは数年後に剥がれてくることがあります。
見積もりのときに、床材が分からないのですが密着テストはしますかと聞いてみてください。やりますと即答できるかどうかで、経験が見えます。


永大産業のフローリング選びのポイントというページに、次のように書かれています。
ワックスがけは必要ありません。ワックスがけを行うと製品本来の性能、性質が損なわれます。
永大産業 フローリング選びのポイント
不要です、で終わっていません。性能、性質が損なわれますと続いています。塗らないほうがいい、という書き方です。
そのうえで、同じページにはワックスを使う場合の指定もあります。
ワックスは「ユカメイク」もしくは(株)リンレイ製「ハイテクフローリングコート」に限ります。
永大産業 フローリング選びのポイント
限りますという言い方です。市販のものなら何でもいい、とは言っていません。ここまで細かく指定する会社が、コーティングについてどう考えているかは、次の記載でわかります。
永大産業は、フロアコーティングについても見解を出しています。当社が確認した範囲では、コーティングは製品の改造にあたるため、塗装性能および製品保証はコーティング業者の責任になる、という趣旨の記載がありました。
つまり塗った時点で、床の保証はコーティング業者に移るということです。禁止はしていません。かわりに、責任の所在をはっきりさせています。
当社はこの点をお客様にお伝えしたうえで、施工するかどうかを決めていただいています。そして施工した場合は、当社の保証の範囲を書面でご説明しています。
アトムジェニックの仕様は確認できませんでしたが、永大産業の製品であることは分かっています。ワックスとコーティングに対する会社としての方針は、この床にも当てはまると考えています。


新築戸建てでのご相談です。細かな摩耗による質感の変化を心配されていました。シートフローリングは表面強度が高いものの、砂埃やスリッパの摩擦による微細な擦り傷が蓄積していきます。








この施工事例の詳細を見る(千葉県松戸市・2026-06-10公開)
このご心配は正確です。シートの床は、大きな傷より細かい擦り傷の蓄積で印象が変わります。数年たつと、動線だけ艶が違って見えてくる。膜があれば、その進行を遅らせられます。
入居前のタイミングでのご依頼です。新居を長く美しく保ちたいというご希望でした。








この施工事例の詳細を見る(東京都江戸川区・2026-06-27公開)
入居前は、床がいちばんきれいな状態です。ここで膜をかけておくと、その状態から下がりにくくなります。
シート系の床に対して、当社がよくご提案している組み合わせです。
| ご要望 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 深い傷を防ぎたい | UVコーティング | 硬い膜。シートの絵が削れるのを防ぎやすい |
| 犬や猫の滑りを減らしたい | ペット向けの膜 | 滑りにくさを優先した配合。艶は控えめ |
| 今の見た目を変えたくない | ガラスコーティング | 艶の選択肢があり、合わせやすい |
| 費用を抑えたい | シリコンコーティング | 価格は抑えられるが、耐久年数は短め |
当社の施工実績をもとにした目安です。最終的には現地で床を見て、密着テストの結果を見てから判断しています
床暖房対応の品番だった場合、硬くて厚い膜は避けます。温度で伸び縮みする床の上では、硬い膜がついていけないことがあるからです。
住宅会社に聞くときに、床暖房対応かどうかも一緒に確認してください。
シートの表面には木目が印刷されています。浅い擦り傷なら模様に紛れて目立ちませんが、深く削れると下の色が出ます。
白い筋になって、消えません。突き板なら削って直せることがありますが、シートは削った時点で絵が消えます。
コーティングは、この一点で効きます。膜が先に傷を受けるので、シートの絵まで届きにくくなります。


アトムジェニックのように一般流通していない床材では、住んでから困ることがいくつかあります。
| 困りごと | 何が起きるか | 手の打ちよう |
|---|---|---|
| 補修材が手に入らない | 傷を直したくても、同じ色の材料がない | 住宅会社に問い合わせる。余材があることも |
| 張り替えができない | 同じ床材が流通していない | 部屋ごとに別の床材になる可能性がある |
| 業者が床材を知らない | 見積もりの判断ができない | 現地で密着テストをしてもらう |
| ネットに情報がない | 自分で調べようがない | 住宅会社に聞くのが唯一の道 |
当社がご相談を受けるなかで実際に起きている内容です
流通している床材なら、ひどく傷んだ場所を張り替えるという手があります。同じ品番が手に入るからです。
ハウスメーカー専用品では、それが難しい。直せない床は、傷めないようにするしかありません。
コーティングをおすすめする理由が、ここで少し変わってきます。見た目のためというより、選択肢が少ないことへの備えです。
建築時の余りが数枚でもあれば、将来の補修に使えます。押し入れの奥でもいいので、捨てずに保管しておいてください。
引き渡しのときに余材の有無を聞かなかった方は、今からでも住宅会社に確認してみる価値があります。


当社でシート系の床に施工する場合の、おおよその金額です。
| 広さ | シリコン | ガラス | UV |
|---|---|---|---|
| 30㎡前後(1LDK程度) | 約9万円〜 | 約12万円〜 | 約15万円〜 |
| 60㎡前後(3LDK程度) | 約16万円〜 | 約20万円〜 | 約26万円〜 |
| 90㎡前後(4LDK程度) | 約23万円〜 | 約28万円〜 | 約36万円〜 |
当社の標準的な施工価格です。床の状態、部屋の形、家具の有無で変わります。正式な金額は現地を見てからお出ししています
密着テストは、どのお宅でもやっている工程です。床材が分からないからといって、別途の費用をいただくことはありません。
ただし、テストの結果で下地処理を追加する必要が出た場合は、その分をお伝えしたうえで見積もりを出し直します。あとから黙って請求することはありません。
新築の引き渡し前に、フロアコーティングをすすめられることがあります。床材を供給しているのと同じ会社なので、仕様は把握しているはずです。
ただ、価格には仲介の分が乗っていることが多いです。当社は自社の職人が施工します。比べるときは金額だけでなく、使う薬剤の名前と保証の中身まで並べてみてください。


永大産業はワックスがけは必要ありませんと書いています。コーティングをしたあとも、考え方は同じです。
普段は乾いたモップでほこりを取るだけで十分です。水拭きは、汚れが気になったときだけにしてください。
市販のワックスを重ねるのはやめてください。永大産業はワックスをかけると製品本来の性能、性質が損なわれると書いています。
アトムジェニックは、汚れや水がすぐに拭き取れる点がうたわれています。コーティングをすると、この性質はさらに分かりやすくなります。
溝に入った汚れも膜で覆われるので、表面をなでるだけで落ちるようになります。小さなお子さんが食べこぼす時期のご家庭から、この理由でのご依頼をよくいただきます。
とくにダイニングチェアは1日に何十回も動きます。ここだけ艶が変わってしまうご家庭を何軒も見てきました。
補修材が手に入りにくい床なので、予防にかけるひと手間の価値は高いです。100円で買えるもので、かなり変わります。


| 時期 | 費用 | 仕上がり | 当社の見方 |
|---|---|---|---|
| 入居前 | 家具移動がないぶん安い | 全面を一度に塗れる | いちばんおすすめです |
| 入居後(家具あり) | 家具移動の手間が乗る | 家具の下は塗らない選択も | 住みながらでもできます |
| 傷が入ってから | 補修材が手に入りにくい | 傷は膜の下に残る | この床では、とくに惜しい |
一般流通している床材なら、ひどい傷ができてから考えるという選択もあります。最悪、張り替えられるからです。
アトムジェニックではそれが難しい。だから当社は、この床については早めの施工をおすすめしています。
壁、建具、階段、コンセントまわりを覆います
目立たない場所に少量塗って確認します。この床では省けない工程です
既存の汚れを落とします。新築でも建築中のほこりが残っています
水分が残ったまま塗ると膜が濁ります
部屋の奥から出口へ向かって塗ります。塗った場所は歩けません
艶と塗り残しを見ていただいて終わりです
密着テストで問題が出た場合、その日は塗らずに帰ることがあります。薬剤を変えて出直すか、下地処理の段取りを組み直すためです。
お客様にはご迷惑をおかけしますが、無理に塗って数年後に剥がれるほうが困ります。ここは譲れないところです。



その日に終わらないこともあるのですね。



まれですが、あります。事前にその可能性はお伝えしています。


お問い合わせでいただく、認識のずれを整理しておきます。
専用品だから安物だろうと思われる方がいますが、そうとは限りません。量をまとめて供給するために型番を分けているだけ、ということもあります。
当社が現場で見てきた感覚では、ハウスメーカー向けの床材が一般流通品より弱いということはありません。同じ工場で作られているからです。
シートフローリングは、色柄が揃う、浅い傷が目立ちにくい、水を弾くという強みがあります。弱点は深い傷で下地の色が出ることだけです。
その一点を補えるのがコーティングなので、シートの床のほうが効果を実感していただきやすいと考えています。
膜は傷を受け止めますが、傷がゼロになるわけではありません。椅子を引きずれば線が入りますし、砂粒を踏んだまま歩けば細かい擦り傷が入ります。
意味があるのは、シートの絵が削れるような深い傷が減ることです。膜が先に受けてくれるので、下地まで届きにくくなります。
歩く場所の膜は必ずすり減ります。硬い膜ほど長持ちしますが、永久ではありません。何年でどうなるかを説明できない業者には気をつけてください。
当社では、減った場所だけ部分的に手を入れる方法もご案内しています。全面の塗り直しより費用を抑えられます。


同業として、身内をほめる話に聞こえるかもしれません。それでも書いておきます。
アトムジェニックと伝えて、知っていますと即答する業者がいたら、少し身構えてください。一般流通していない床材です。
知りませんが、現地で確かめます。この答えのほうが誠実だと思います。当社もそう答えます。
仕様が分からない床では、試し塗りをしないと判断できません。その話が出てこないなら、こちらから聞いてください。
やりますと即答できるかどうかで、経験の有無が見えます。
品番や床暖房対応の有無は、施主が聞くのがいちばん早いです。それを案内してくれる業者は、正確に進めようとしています。
何も聞かずに見積もりだけ出してくる会社は、床材を見ていないということです。
年数だけを比べても意味がありません。何が起きたときに、どこまで直してくれるのか。剥がれは対象だが変色は対象外、というように線が引かれていることがあります。
仕様が分からない床では、剥がれが保証の対象かどうかがとくに大事です。契約前に現物を見せてもらってください。


シートの床で、数年住んだ方から聞く話をまとめます。
| 気づく変化 | 起きていること | できること |
|---|---|---|
| 動線だけ艶が違う | 細かい擦り傷が蓄積しています | コーティングで進行を遅らせられます |
| キッチン前が黒ずむ | 油と皮脂が表面の細かい凹凸に入っています | 専用クリーナーで落ちることがあります |
| 白い筋が入った | シートが削れて下地の色が出ています | 直せないことが多いです |
| 窓際の色が変わった | 日光で表面が変化しています | カーテンで和らげられます |
玄関からリビング、リビングからキッチン。毎日通る場所だけ、数年で艶が変わってきます。
大きな傷が入ったわけではありません。細かい擦り傷が何千回と重なった結果です。スリッパの裏に砂粒がついていれば、それだけで紙やすりになります。
玄関にマットを置いて、こまめに掃除機をかける。これだけでもずいぶん違います。
シートが削れて下地が出た状態です。補修材があれば埋めることもできますが、一般流通していない床材では、その補修材も手に入りにくい。
だから、入る前に手を打つ。この床についてはそう申し上げています。


シートの床は表面が平滑で、犬や猫の爪が引っかかりません。走るたびに足が横に滑ります。これを何年も続けると、膝や股関節に負担が蓄積します。
この場合、傷の話は後回しでかまいません。滑りにくさを優先した膜を選んでください。艶は落ちますが、足腰は痛めてからでは戻りません。


当社では、犬種や猫種によって必要な滑りにくさが違うと考えています。体重の軽い小型犬と、大型犬では床にかかる力がまったく違うからです。ご家族に何がいるのかを教えていただければ、それに合わせた膜をご提案します。サンプルの上を実際に歩かせてみて決められる方もいらっしゃいます。
当社が確認した範囲では、永大産業はコーティングを製品の改造にあたるとしていて、塗装性能および製品保証はコーティング業者の責任になるという趣旨の記載をしています。つまり床の保証が施工業者に移るということです。禁止はしていませんが、責任の所在は変わります。当社は施工前にこの点をお伝えし、当社の保証の範囲を書面でご説明しています。この説明をしない業者には気をつけてください。
永大産業はワックスがけは必要ありません、ワックスがけを行うと製品本来の性能、性質が損なわれますと書いています。そのうえで、塗る場合はユカメイクまたは株式会社リンレイ製のハイテクフローリングコートに限ると指定しています。市販のものを選ぶ前に、この2つのどちらかであることを確認してください。指定外のワックスは、床の性能に影響する可能性があります。
できます。当社には永大産業の床への施工実績があります。ただしアトムジェニックはハウスメーカー向けに供給されている床材で、詳しい仕様が公開されていません。そのため、現地で密着テストをしたうえで施工しています。
一般の建材流通に出回っていない床材だからです。永大産業の公式サイトのフローリング一覧にも、当社が調べた範囲では掲載を確認できませんでした。建てた住宅会社に問い合わせるのがいちばん確実です。
品番、表面の仕様、床暖房対応かどうか、ワックスの指定があるかどうか。この4つを聞いてください。あわせて、建築時の余材が残っていないかも確認してみてください。余材があれば試し塗りに使えます。
出せます。現地で床を見れば、手触り、艶、溝の入り方、水の弾き方から見当がつきます。ただし密着テストの結果で下地処理が必要になった場合は、その分をお伝えしたうえで見積もりを出し直します。
薬剤を変えるか、下地処理の工程を追加します。それでも難しい場合は、施工を見送ることもあります。無理に塗って数年後に剥がれるほうが困るからです。まれですが、その日は塗らずに出直すこともあります。
シートの床なので、深い傷は直せないことが多いです。そして一般流通していない床材なので、張り替え用の材料も手に入りにくい。だからこそ、傷を入れないことの価値が高い床だと考えています。
アトムジェニックは、ハウスメーカー向けに供給されている床材です。だから検索しても出てきません。調べようとして行き詰まった方が、当社にご連絡くださることがよくあります。
仕様が分からないことは、施工できない理由にはなりません。現地で床を見て、目立たない場所に試し塗りをして、確かめてから進めればいいだけです。当社はどのお宅でもこの工程を踏んでいます。
ただ、業者を選ぶときには気をつけてください。床材の名前を伝えても何も反応しない、密着テストの話が出てこない。そういう業者は、どの家にも同じ薬剤を塗るつもりです。
品番と床暖房対応の有無。この2つが分かるだけで、話がずいぶん進みます。余材が残っていれば、なおありがたいです。
聞けない事情があっても構いません。建てた会社がもうない、担当者と連絡がつかない。そういうお宅にも施工しています。
分からないものは分からないまま、確かめて進める。それで十分だと思っています。

