新築住宅の購入では、家具・家電・カーテン・エアコンなど何かとお金がかかりますよね。フロアコーティングもやりたいけど、「数十万円を現金で払うのはちょっとキツい…」と感じている方は多いのではないでしょうか。
実は、フロアコーティングの費用は住宅ローンに組み込めるケースがあります。しかもこの方法を使えば、手元の現金を減らさず、住宅ローン控除の恩恵を受けられる可能性まであるんです。

え、フロアコーティングの費用もローンに入れられるの?
この記事では、住宅ローンへの組み込み条件・具体的な手順・必要書類・メリットとデメリットまで、専門業者の視点でわかりやすく解説します。「書類がなくて組み込めなかった…」と後悔しないために、ぜひ最後まで読んでみてください。
フロアコーティング費用は住宅ローンに組み込める|知らないと損する新築の裏ワザ
まず大前提として、フロアコーティングの費用は住宅ローンに組み込める場合があります。「場合がある」と書いたのは、金融機関やタイミングによって条件が異なるからです。
住宅ローンへの組み込みとは?仕組みをわかりやすく解説
住宅ローンの「組み込み」とは、物件価格にオプション工事の費用を上乗せして、まとめてローンを組む方法のことです。
たとえば、3,500万円の建売住宅を購入するとき、フロアコーティング25万円・エアコン取付15万円・カーテンレール5万円を追加すると、ローン総額は3,545万円。オプション工事費用を物件価格と一体で借りられるため、別途の現金払いが不要になるわけです。
物件価格 3,500万円
+ オプション工事費用 45万円(フロアコーティング25万+エアコン15万+カーテンレール5万)
= 住宅ローン借入額 3,545万円
※フロアコーティング費用だけの組み込みも可能です。他のオプション工事とまとめて組み込めば、手続きも一度で済みます。
組み込みが可能な条件と「できないケース」
どんなケースでも組み込めるわけではありません。金融機関や状況によって対応が異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
| 条件 | 組み込みできるケース | 組み込みが難しいケース |
|---|---|---|
| タイミング | 住宅ローンの事前審査前〜本審査前 | 融資実行後(すでにローン確定済み) |
| 書類 | 施工業者から請求書・請書・見積書が取得可能 | 業者が書類発行に対応していない |
| 金融機関 | オプション工事費用の組み込みに対応している銀行 | 物件価格のみに限定している銀行(一部あり) |
| 物件種別 | 新築マンション・建売・注文住宅 | 中古住宅(リフォームローンの検討が必要) |
最も重要なのはタイミングです。住宅ローンの事前審査の段階で、フロアコーティングの費用を含めた借入額で申し込む必要があります。本審査後に「やっぱりコーティングも追加したい」と言っても、金額変更は難しいのが現実。できるだけ早い段階で見積もりを取得して、資金計画に組み込んでおきましょう。
オプション会経由 vs 専門業者に直接依頼|どちらがローン組み込みしやすい?
新築住宅のフロアコーティングを依頼する方法は、大きく分けて「オプション会(ハウスメーカー・デベロッパー経由)」と「専門業者に直接依頼」の2パターン。住宅ローンへの組み込みやすさにも違いがあるので、比較してみましょう。
オプション会経由のメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 物件価格に含まれるためローン組み込みが自動的 書類手続きをデベロッパーが代行してくれる 業者を自分で探す手間がかからない | 紹介料(20〜40%)が上乗せされ割高になる 施工は下請け業者が担当するケースが多い 種類や業者を選べない場合がある |
オプション会経由だとローンへの組み込みは楽ですが、費用が20〜40%割高になるのが最大のネック。25万円のコーティングなら、紹介料だけで5万〜10万円が上乗せされている計算です。
専門業者に直接依頼する場合の手順と必要書類
「でも、専門業者に直接頼んだらローンに組み込めないんじゃない?」と思うかもしれません。
答えは「組み込めます」。ただし、金融機関にオプション工事の費用を認めてもらうために、施工業者から請求書と請書(うけしょ)を発行してもらう必要があります。
- 見積書…施工内容・面積・金額の内訳が記載されたもの
- 請求書…工事金額を正式に請求する書類。銀行がローン対象額を確認するために必要
- 請書(うけしょ)…施工業者が工事の受注を証明する書類。銀行によっては「工事請負契約書」として求められることも
ここで問題になるのが、すべてのコーティング業者がこれらの書類発行に対応しているわけではないという点。とくに請書は発行に慣れていない業者もいるため、事前に「住宅ローン組み込み用の書類対応は可能ですか?」と確認しておくことが大切です。



PURE COATでは住宅ローン組み込みに必要な請求書・請書の作成に対応しています。「ローンに組み込みたい」とお伝えいただければ、銀行提出用の書類をご用意しますのでお気軽にご相談ください。
住宅ローンに組み込むための具体的な手順【5ステップ】
「やり方がわかれば自分でもできそう」と思っていただけるように、住宅ローンへの組み込み手順を5つのステップで整理しました。
物件の購入申込み〜売買契約のタイミングで、フロアコーティング業者に見積もりを依頼します。間取り図を送るだけで概算見積もりを出してくれる業者がほとんどなので、この段階では気軽に問い合わせてOKです。
ポイント…複数社から見積もりを取って比較すると、適正価格がわかりやすくなります。
事前審査(仮審査)の申込み時に、物件価格+フロアコーティング費用の合計額で借入希望額を設定します。不動産会社や銀行の担当者に「オプション工事費用もローンに含めたい」と伝えましょう。
ポイント…本審査後の金額変更は原則できません。この段階で確定させておくのがベストです。
銀行の本審査に向けて、施工業者から正式な請求書と請書を発行してもらいます。銀行によっては「工事請負契約書」を求められるケースもあるため、事前に必要書類の名称を銀行に確認しておくとスムーズです。
ポイント…書類対応に慣れている業者を選ぶと、やりとりがスピーディーに進みます。
物件代金+オプション工事費用を含めたローンが承認されれば、融資実行日にまとめて支払いが行われます。オプション工事分の支払い方法やタイミングは、不動産会社・銀行・施工業者の三者で事前に確認しておきましょう。
物件の引渡しが完了したら、家具搬入前にフロアコーティングを施工します。施工後48〜72時間は乾燥期間が必要なので、引渡し日→コーティング施工→乾燥→家具搬入→入居、というスケジュールで計画しましょう。
物件購入申込み → 見積もり取得 → 事前審査(費用含む)→ 請求書・請書取得 → 本審査 → 融資実行 → 引渡し → 施工 → 乾燥 → 入居
住宅ローン組み込みのメリット・デメリットを正直に比較
住宅ローンにフロアコーティングの費用を組み込むのは便利な方法ですが、メリットだけではありません。デメリットも把握した上で、あなたの資金計画に合うかどうか判断してくださいね。
組み込みのメリット3つ
- 手元資金を温存できる…新築購入時は引越し費用・家具家電・登記費用など出費がかさみます。フロアコーティング代をローンに含めれば、まとまった現金を手元に残せます
- 住宅ローン控除の対象になる可能性がある…住宅ローンに組み込んだオプション工事費用は、借入額に含まれるため住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)の対象になる可能性があります。25万円の組み込みなら、控除率0.7%で年間1,750円の節税効果。13年間で約2万円超の差になります
- 住宅ローンの低金利で借りられる…フリーローンやリフォームローンの金利が3〜5%程度なのに対し、住宅ローンは変動0.3〜0.5%台の超低金利。同じ金額を借りるなら、住宅ローンに組み込むほうが圧倒的に利息負担が少なくなります
組み込みのデメリット2つ
- 総返済額は増える…当たり前ですが、借入額が増えれば月々の返済額も増えます。25万円を35年ローン(変動0.5%)で組み込んだ場合、月々の返済額は約650円増。トータルの利息負担は約2.2万円。大きな金額ではありませんが、資金計画には反映させておきましょう
- 事前審査前に見積もりが必要…本審査後の金額追加は原則できません。物件の購入を決めた段階で、早めにフロアコーティングの見積もりを取得しておく必要があります。「後からやっぱり組み込みたい」は通用しにくいので注意が必要です



25万円を35年で組み込んでも月々の負担増は約650円。利息も約2.2万円程度ですから、手元資金の温存メリットのほうが大きいケースがほとんどですよ。
※住宅ローン控除の適用条件は個人の状況や税制改正により異なります。詳しくは税理士や金融機関にご確認ください。
請求書・請書の作成に対応できる業者を選ぶのがカギ
住宅ローンへの組み込みで意外とつまずくポイントが、「業者から必要書類を出してもらえなかった」というケースです。
なぜ「書類対応」が重要なのか
銀行はフロアコーティング費用をローンに含める際、「本当にその金額の工事が行われるのか」を確認するために、施工業者の正式な書類を求めます。具体的には請求書・請書(工事請負契約書)・見積書のセットです。
ところが、フロアコーティング業者の中には個人事業主や小規模事業者も多く、銀行向けの書類発行に不慣れな業者も少なくありません。「見積書は出せるけど、請書はちょっと…」と言われてしまうと、せっかくローン組み込みを予定していても計画が崩れてしまいます。
業者選びの段階で、「住宅ローン組み込み用の書類対応は可能ですか?」と確認しておくことが非常に大切。この一言を聞くだけで、後からのトラブルを防げます。
PURE COATのローン組み込みサポート体制
PURE COAT(ピュアコート)では、住宅ローンへの組み込みに必要な書類作成に対応しています。
- 請求書の作成…銀行提出用のフォーマットに対応。金額内訳を明記した正式な請求書を発行
- 請書(工事請負契約書)の作成…銀行が求める書式に合わせた請書を発行。スムーズなローン審査をサポート
- 見積書の早期発行…間取り図をお送りいただければ、最短即日〜翌営業日に概算見積もりをお出しします。事前審査のスケジュールに間に合うよう対応
- 紹介料ゼロの直接取引…オプション会を通さないので中間マージンがかかりません。同じ品質のコーティングでも費用を抑えた見積もりが可能
「住宅ローンに組み込みたい」とお伝えいただければ、書類準備から施工スケジュールの調整まで一括でサポートします。お気軽にお問い合わせください。
フロアコーティングを住宅ローンに組み込む際のよくある質問【FAQ】
住宅ローンの組み込みについて、お客様からよくいただくご質問をまとめました。
- すでに住宅ローンの本審査が終わっていても組み込めますか?
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原則として、本審査通過後に借入額を増やすのは難しいです。ただし、融資実行前であれば金融機関に相談できる余地はあります。まずは担当者に「追加のオプション工事費用を含めたい」と早めに相談してみてください。間に合わない場合は、フリーローンやリフォームローンでの対応も選択肢になります。
- フロアコーティング以外のオプション工事もまとめて組み込める?
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はい、エアコン取付・カーテンレール・食洗機設置・コーティングなどのオプション工事は、まとめて住宅ローンに組み込めるケースがほとんどです。複数の工事をまとめて申告したほうが審査もスムーズに進みます。各業者から見積もり・請求書を取得し、不動産会社を通じて銀行に提出しましょう。
- 組み込みに対応していない銀行はある?
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一部の金融機関では、オプション工事費用のローン組み込みに対応していない場合があります。メガバンクやネット銀行は柔軟に対応してくれるケースが多いですが、地方銀行や信用金庫では対応が分かれることも。事前審査の前に、銀行の担当者に「オプション工事費用は借入額に含められますか?」と確認しておくのが確実です。
- 中古住宅やリフォームの場合でもローンに組み込める?
-
中古住宅の場合、住宅ローンへの直接組み込みは難しいケースが多いです。ただし、「リフォームローン」や「リフォーム一体型住宅ローン」を利用すれば、フロアコーティング費用を含めた借入が可能な場合があります。中古住宅でコーティングを検討している方は、金融機関にリフォームローンの取扱いについて相談してみてください。
まとめ|新築×住宅ローン組み込みでフロアコーティングを賢く導入しよう
最後にこの記事のポイントを整理します。
- フロアコーティングの費用は住宅ローンに組み込める(条件あり)
- 組み込みの最大のポイントは事前審査前に見積もりを取得しておくこと
- 銀行への提出には請求書・請書・見積書が必要。対応できる業者を選ぶのがカギ
- オプション会経由だと紹介料20〜40%が上乗せ。専門業者に直接依頼すれば費用を大幅に抑えられる
- 住宅ローンの低金利(0.3〜0.5%台)で借りられるため、フリーローンより圧倒的に利息負担が少ない
- 25万円を35年で組み込んでも月々の増加は約650円。手元資金の温存メリットが大きい
新築住宅の購入は何かとお金がかかる時期。フロアコーティングの費用を住宅ローンに組み込めれば、手元の現金を減らさずに、新築のキレイな床を長期間守ることができます。
「ローンに組み込みたいけど、書類や手続きが不安…」という方は、まずはお気軽にご相談ください。



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